2011 07/02 11:05
Category : 思いつくままに
今日(7/2)(旧6/2)は「はんげしょう」。
はんげしょう
意味は、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ。
七十二候の一つ「」(はんげしょうず)から作られた暦の日。
昔の半夏生は、夏至から数えて11日目の日。
普通は「梅雨明け」ですよ、の意味かな。
農家にとっては大事な節目の日で、
この日までに田植えなどを終え、
この日から5日間は休みとする地方もあるそうです。
七十二候、半夏生の次は小暑。
小暑、今年は7月7日。19時42分。
この日までお休みかな。
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現在の半夏生は、
黄経100度の点を太陽が通過する瞬間(を含む日)(今年は2日13時52分)。
旧暦も現在も、だいたい 7月2日頃。
※夏至は黄経90度。今年の夏至は6月22日2時16分。
太陽は1日に1度動くことにしよう。1年は360日。
そう考えればわかりやすい。
太陽は1年で360度回転します
(太陽が動いていることにします。
わかりやすいから)。
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七十二候・半夏生。読み方:はんげしょうず。
二十四節気の夏至の末候
(約15日間の終わりの約5日間)にあたり、
だいたい、
7月2日から7月6日までの5日間。季節は仲夏。
陰暦で1年を72等分したものが
七十二候で(約)5日の間隔。
一候(約5日)の3倍が一気(約15日)。
太陽が5度移動するごとに、七十二候がうつり変わります。
二十四気
立春・雨水・啓蟄・
春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・
夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・
秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・
冬至・小寒・大寒
立春から始まり、大寒で一年が終わります。
春が始まりで、冬で終了。
わかりやすいですね。
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夏至の最後の5日間が半夏生。
夏至の後は小暑。その後が大暑。
ふ~ぅ。暑くなりそうな名前だ。
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■ここからは植物のお話。
■半夏(烏柄杓)という薬草のお話(からすびしゃく)
■「カラスビシャク」
科名:サトイモ科/属名:ハンゲ属
和名:烏柄杓
別名:ヘソクリ
学名:Pinellia ternata
日本全土の日の当たる畑、路傍、堤、川原など。
畑の中の雑草のひとつ。
漢名の半夏(はんげ)は、
夏の半ばに、カラスビシャクの花が開花するため。
半夏(はんげ)は、すぐれた鎮吐剤で、
吐き気を鎮める作用のほかに、
のどがはれて痛むときや、腸がゴロゴロ鳴って苦しいときにも
用いられるそうです。
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■はんげしょう (半夏生)
別名 方白草(かたしろぐさ)
半化粧
葉の表だけが白く変わるので、片白草。
葉の一部だけ白いので、半分だけ化粧。
Saururus chinensis
多年草
どくだみ科はんげしょう属
分布地 本州以南 丈1m以下
6~8月に開花
花は小さい。上部の葉が白くなる。
葉の色の変化を楽しむ。湿地に生える。
半夏生(七十二候の一つ)の時期に葉が白くなる。
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半分化粧だなんて、ちょっと色っぽい・・・???かな?
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はんげしょう
意味は、半夏(烏柄杓)という薬草が生えるころ。
七十二候の一つ「」(はんげしょうず)から作られた暦の日。
昔の半夏生は、夏至から数えて11日目の日。
普通は「梅雨明け」ですよ、の意味かな。
農家にとっては大事な節目の日で、
この日までに田植えなどを終え、
この日から5日間は休みとする地方もあるそうです。
七十二候、半夏生の次は小暑。
小暑、今年は7月7日。19時42分。
この日までお休みかな。
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現在の半夏生は、
黄経100度の点を太陽が通過する瞬間(を含む日)(今年は2日13時52分)。
旧暦も現在も、だいたい 7月2日頃。
※夏至は黄経90度。今年の夏至は6月22日2時16分。
太陽は1日に1度動くことにしよう。1年は360日。
そう考えればわかりやすい。
太陽は1年で360度回転します
(太陽が動いていることにします。
わかりやすいから)。
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七十二候・半夏生。読み方:はんげしょうず。
二十四節気の夏至の末候
(約15日間の終わりの約5日間)にあたり、
だいたい、
7月2日から7月6日までの5日間。季節は仲夏。
陰暦で1年を72等分したものが
七十二候で(約)5日の間隔。
一候(約5日)の3倍が一気(約15日)。
太陽が5度移動するごとに、七十二候がうつり変わります。
二十四気
立春・雨水・啓蟄・
春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・
夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・
秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・
冬至・小寒・大寒
立春から始まり、大寒で一年が終わります。
春が始まりで、冬で終了。
わかりやすいですね。
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夏至の最後の5日間が半夏生。
夏至の後は小暑。その後が大暑。
ふ~ぅ。暑くなりそうな名前だ。
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■ここからは植物のお話。
■半夏(烏柄杓)という薬草のお話(からすびしゃく)
■「カラスビシャク」
科名:サトイモ科/属名:ハンゲ属
和名:烏柄杓
別名:ヘソクリ
学名:Pinellia ternata
日本全土の日の当たる畑、路傍、堤、川原など。
畑の中の雑草のひとつ。
漢名の半夏(はんげ)は、
夏の半ばに、カラスビシャクの花が開花するため。
半夏(はんげ)は、すぐれた鎮吐剤で、
吐き気を鎮める作用のほかに、
のどがはれて痛むときや、腸がゴロゴロ鳴って苦しいときにも
用いられるそうです。
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■はんげしょう (半夏生)
別名 方白草(かたしろぐさ)
半化粧
葉の表だけが白く変わるので、片白草。
葉の一部だけ白いので、半分だけ化粧。
Saururus chinensis
多年草
どくだみ科はんげしょう属
分布地 本州以南 丈1m以下
6~8月に開花
花は小さい。上部の葉が白くなる。
葉の色の変化を楽しむ。湿地に生える。
半夏生(七十二候の一つ)の時期に葉が白くなる。
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半分化粧だなんて、ちょっと色っぽい・・・???かな?
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