元素の勉強
元素の勉強

昔、理科の先生が「元素」の話をしてくれた。
「元素」とは・・・・。よくわからない話だった。

万物の根源をなす恒常不変の究極的構成要素。ということらしい。
世界は何でできているのか。というお話。

元素には 炭素、とか酸素、水素とか。○素が多い。

   水素、ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素、
   ケイ素、塩素、ヒ素、臭素、ヨウ素などは有名。

歴史の話というか(理科の勉強としては番外編というか)
昔の元素の話になった。

  ギリシャ哲学では世界は 土・空気・火・水などからできていたらしい。
  日本仏教では四大(地水火風)とか五大(地水火風空)。

  ギリシアの4つの元素「地、 水、  火、  空気」を
      ローマでは terra, aqua, ignis, aer というらしい。

  中国は もっ、か、ど、こん、すい。

この「もっかどこんすい」が忘れられない言葉です。
   ※「もっかどこんすい」は「うそ」の言い方です。
今になれば、「もっかどこんすい」が
「木」「火」「土」 「金」    「水」
「き」「ひ」「つち」「か(かね)」「みず」だとわかります。

   甲(コウ・カッ、きのえ)、乙(イツ・オツ、きのと)、 *** 木の兄、弟
   丙(ヘイ、   ひのえ)、丁(テイ、   ひのと)、 *** 火の兄、弟
   戊(ボ、   つちのえ)、己(キ、   つちのと)、 *** 土の兄、弟
   庚(コウ、   かのえ)、辛(シン、   かのと)、 *** 金(かね)の兄、弟
   壬(ジン、  みずのえ)、癸(キ、   みずのと)。 *** 水の兄、弟