内閣府参与の辞任
小佐古敏荘氏は首相が任命した6人の委員のなかの一人である。

小学校の基準値20ミリシーベルトが不適当であることを主に、政府のあらゆるデーターの公開をすべき意見を政府が聞き入れようとしないことに抗議。

国会委員会でも取り上げられ、首相はひとつの意見に過ぎないと答弁。

世界の放射線擁護委員会(ICRP)の数値1~20ミリシーベルトの最大値を採用したことを批判している。

国民も同様の苛立ちを感じているが、福島県民はなおさらであるのは確かだ。

世界の原子力関係者からも批判の出ている問題である。