一年生二日目
親たちが帰りは当番制にして、迎えにでて、近くの公園で親たちに渡す。
上級生も一緒ではあったが、初めての親たちの方が初体験である。
公園に迎えに出るのが遅れるははおやもあったが、解散ができない。例の井戸端会議の延長になって、30分以上とどまっていた。
当方は娘はしごとだから、私が途中まで迎えに出た。
空腹を訴えるわが孫。いい加減に解散を催促した。

皆、慌てて散ったが、依然、3~4人が残っている。暇な母親たちのなのか、昼食の支度が要らないのか。

孫の空腹の意味が分かった。幼稚園時代は家内の和食で出かけたが、母親が姉と二人の朝食を用意する。

パン一枚とジュースである。

遅れて食べる姉と一緒に弟は二度もご飯を食べて、「満腹」とお腹をさすっている。