寒空に厚着して
小学生が登校。7時半から八時過ぎまでがその時間である。
仲良しの何時もの仲間二人が門まできているのに、孫娘は出てこない。

玄関の戸を開けると中でパジャマ姿の娘がまごを怒鳴っている「早くしなさい。みんな待たせて」

言っている事は立派だが、遅いのには自分が原因していることを知っているのか。

7時前には起きる孫が夜が遅いからと、7時20分まで起こさない。夜が遅いから睡眠時間が足りないという。

昨夜も帰宅は10時である。何かしていると11時には就寝できないのである。

その上、友人たちは暖かい分厚いコートを着ているのに、暖かい昼の外出着のぺらぺらの上着である。

厚いコートがあるのに着せないのは、今朝の寒さを室内で母親がしらないからだ。