三日続いた晴天
午後から雲が増す。最低気温は2.2度最高は13度程度だから暖かいわけではないが、風がないので凌ぎやすい日となった。
孫の小学校と幼稚園の送迎は日課で予定を組んでいる。
その間に来る娘の名古屋行きは番外。
バスで行けるところを必ず、・・していたから遅くなったから駅まで乗せていってという。前日から、予定を言って置けばよいのだが、突然が多い。午後は姉の個人面談で母親が出かけたが、帰って、何かあったかはいわない。口が重いと言うより、このときだけは親の権利。
報告の必要はないが、嬉しいこと、困ったことなど少しは世話になっているから、話をするのが一般的。これはパパにも同じである。
校長、教頭、担任の各先生と私の交流があるから、何かあればこちらへ話は来る。
舌足らずには困ってしまう。
JRの駅で車から降りる時に「有難う」と言った。珍しいことで、当たり前のことが娘の場合はめずらしいのである。
個人面談に行く娘だから、幼稚園の帰りのバスは私が迎える。3時40分定時なのに。私は何時も10分ほど前に行く。今日もその積もりで30分に行くとバスが止まっていた。中にいるのは孫一人である。この運転手さんのときは早かったり遅かったりするのだが、今日は早すぎた。
走って近寄ると孫が降りてきて、私に飛びついた。淋しかったのであろう。「ごめん。心配した?」と言うと、「そうでもないよ」と言うが、抱きついたのはほっとした安堵からであろう。先生と運転手さんは「早く来て申し訳ありません」と言ってくれたが、子供には分からない。