昨日にまして暖かい日
春を実感できる日となった。例年なら芽が動いていた雑木類がようやく動き出した。

一昨日実生の荒皮もみじ4本を一本ずつ鉢分けした。何本もあったものは知人に分けていたから、残りはこれだけになった。

親樹は枯れて、庭に種を落とした一本が唯一の庭木として存在する。

それも改造のときに邪魔と言う娘夫婦と私と孫娘の対立となった。これだけは残すことになったのだが、盆栽棚の下で芽生えたものは家の土台に片方の根が伸びている。

ある時期にこれも移植しないとしょうらいは困ることになる。

先ほどお隣の息子さん夫婦が来ていて話をした。山水と見事な庭は手入れするだけで経費も大変。

お年寄りのいなくなった家と庭は保持することに抵抗が出ている。

良い隣人だっただけに、他人が入ったり、変わることは我々には心配が残る。