快晴
人生は遊びが最近の若者の傾向か。日曜日だけが休日故もあるのだが、我が家の娘夫婦は必ず出かける。

買い物などではない観光地か公園である。子供のためと称しているが、娘が出たいらしい。

そして、平素は子供に勉強しない、習い事の練習をしないと叱る。毎日が家事だから、日曜日に出たいのは理解できるが、婿はかわいそうである。

映画や観劇や友人の発表会などては殆ど眠っている。日曜日ぐらい休ませてやろうという気になれないのかと気にかかるのである。

どうも同世代の男は似たようなものらしい。外で働くのは当然だが、家族サービスができないと良い夫と認められない。

女が主導権を持って、動かす。こんな時代が長くつつくわけはないから、離婚率が増えるのではないだろうか。

感謝、思いやり、男を立てる、そんな言葉は戦後の夫婦像には存在しないのかもしれない。