朝から雨
両親が遅いから、孫娘はこちら泊まり。

朝食は早起きと十分な内容でゆっくりと採ることができた。

婿の母親のマンションの改装と掃除で三日間娘も出かけたからである。

世話をかける遠慮からか、「味噌汁に卵焼き」これで夕食が十分という。

成長盛りの孫達に不十分である。遅く帰った娘に家内が食べさせたメニューを告げると。

「インスタントの味噌汁あったでしょう。それと卵」私が聞かなくて良かった。

「私でも栄養失調になる」と叱らねばならなかっただろう。

あちらの冷蔵庫で何かと探すと、賞味期限切れが半数以上。

これを食べているのだろうか。卵は最も安い100円近いものの白である。

どの卵も心配はあるご時勢だが、安物は特に心配だ。

割ると黄味の色も形も違う。弟が卵アレルギーが残るので、姉だけであるが、こちらの卵を食べさせる。

有精卵の野放し飼いという鶏卵である。二人ともアレルギーだから、人より気配りが必要である。

沢山野菜を入れたスープ、山芋と卵、海苔とアサリの佃煮である。

食後のデザートが彼らの好物ミニトマト、梨とマスカット。

弟は味噌キュウリがおかずである。納豆好きはご飯とまぜないで、それだけを食べる。

次ぎ次ぎと買う衣服と靴。おもちゃ。食事に手を抜くのが気に入らないが、言っても聞かない。

平素もこちらへ呼んでは、補給させるがあくまで補給である。

こちらへ来たときだけは沢山甘えさせようと思っている。