7月11日(金)晴れ
今夜の聖書日課

◆サタンは主に答えて言った。『ヨブはいたずらに神を恐れましょうか。』
ヨブ記1章9節

このことばは、昔 義人ヨブについてサタンが発した悪意ある質問であった。
しかし、今の世では、まさしくこの質問に該当する多くの人がいる。
彼らは神が繁栄を与えられるので、神を愛するのである。
彼らは逆境に陥るならば、誇っていた信仰を打ち捨てる。
もし彼らの回心の時からすべてがうまく運ぶならば、肉的な、
あわれな方法で神を愛するであろう。
しかし、一度患難に会えば、彼らは主に反抗する。
彼らの愛は、食卓を愛する愛であり、客をもてなす主人に対する愛ではない。
配膳の棚に対する愛であって、主人に対するものではない。
しかし真のクリスチャンは、この世では苦難に耐えて、来るべき世での報いを期待する。
旧約の約束は繁栄であったが、新約の約束は苦難である。
キリストの次のみことばを覚えよ。

「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、
実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。」

あなたが実を結ぶことを願うならば、苦難に耐えなければならない。
あなたは「ああ、たまらない」と言う。しかしこの患難こそ、尊い実をもたらす。
患難を受けるクリスチャンは、患難に会って喜ぶことを学ばなければならない。
患難の多い時には、キリスト・イエスによる慰めも豊かだからである。
神の子どもであるならば、あなたにとってむちは避けられないことを覚えて、心を安んじなさい。
すべての金の延べ棒は、いつかは火の中を通らなければならない。
恐れてはいけない。むしろ、そのような実りの時があなたのために備えられていることを喜べ。
その時あなたは、地上を離れて天国に入るにかなう者とされるからである。
あなたは現在に対する執着から救われ、やがて示される永遠のものを熱望する者とされるであろう。
現在、利得を離れて神に仕えていると感じるなら、来る世の無限の報酬を喜ぶことになろう。

Charles Haddon Spurgeon 著 「夕ごとに」



父なる神様、御名を崇め心から感謝をいたします。今日はヨブ記からのみことばを有難うございます。
ヨブ記の最終章において 主はヨブの半生よりも後の半生をもっと祝福された、と記されています。
すべてのことを働かせて益として下さるというあなた様の約束を信じます。
今はこの患難をも恵みと覚え 喜び、感謝して受けとる者とさせてください。
どうぞ、聖霊様で満たし、強めてください。
尊い主イエス・キリストさまの御名によってお祈りいたします。 アーメン