5月25日(日)雨
最近 八木重吉の本を買い求めました。
余計な言葉を削ぎ落とした素朴な詩に感動します。
「八木重吉に出会う本」 (いのちのことば社フォレストブックス) より出ています。

これは1992年発行の「わがよろこびの頌歌はきえず」(いのちのことば社刊)を再編集したものです。
29歳で天に召された重吉の 孤独と哀しさ、信仰に裏打ちされた聖さ、優しさが
心の滴のように書き連ねられています。
大正末期〜昭和初期の作品にもかかわらず 時代を超えて今もなお輝き続け、その洗練された珠玉のことばたちは 疲れた心に平安を与えます。
そこには目には見えないご臨在の主を感じ、深い感動を覚えるのです。私のお勧めの一冊です。





世に花咲かば

神あるを しれよ

世に 無心 なるものあらば

神あるを知れよ

神のこえは

ほそく かすかなりとも

八木 重吉

Photo by hare's