5月7日(水) くもり時々晴れ
今日聖書日課

◆高ぶりとへりくだり

高ぶりが来れば、恥もまた来る。
知恵はへりくだる者とともにある。箴言11章2節

「あの人は全然だめだ」と思われる人は、まあ、自分と同じ程度の人。
「あっ、ちょっとやるじゃない」という人は、自分よりはるか上の人だと思ったらよい
と言った人がありました。
ないようであるのは、うぬぼれと高ぶりではないでしょうか。
高ぶりは、魂の目が見えないことです。
・ まわりのよいものが見えない。それを認めず認めたくない。
・ 自分の弱さ・みにくさ・欠けたところが見えず、それを見たくない。
・ つまり、神が見えない。

暗やみの中に、神の明るさもきよさも愛のすばらしさも知らずに、
しかも自分で何でも知っているように座っています。この世に自分しかいません。
高ぶる人は、自分がすぐれていると無理にも思いこんでいなければ、不安で仕方がありません。
外側は威風堂々としているように見えても、中身は弱くみじめです。
ところが、へりくだる人には知恵があって、まわりからいつも学んでいます。
・ 自然界に対して、心が開いている。
草や鳥や虫をいつくしみ、それを見て驚き、神秘に打たれます。
・ 他の人からも学ぶ。
他人の中にすぐれたものを敏感に感じとり、学び、取り入れます。
へりくだる人はいつも学びとる余裕があるのです。
またへりくだる人は、自分の不十分さを知って、心は神に向かい神を求めます。
そして、神によって最上・最高のもので満たされるのです。
by「今日の知恵 明日の知恵」


「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです」
マタイの福音書5章3節

主よ、自分でも気がつかない うぬぼれ、高ぶる想いを鎮めてください。
じぶんの弱さ、足りなさをもっともっと知ることができますように御前に整えて下さい。