10月17日(金) 晴れ
箴言から 聖書日課

◆憎い隣人をどうするか

『もしあなたを憎む者が、飢えているなら、パンを食べさせ
渇いているなら、水を飲ませよ。

あなたはこうして彼の頭に燃える炭火を積むことになり、
主があなたに報いてくださる。』

(箴言25章21〜22節)


イエス・キリストはすばらしい、聖書はすばらしい、「なんじの敵を愛せよ」
と教えていると、簡単に予期してはなりません。
この高い倫理に、足をつけなければならないとお考えになりませんか。
パウロは、こう語りました。

●「もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。
悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい」(ローマ12:20〜21)。

●また出エジプト記23章5節には、このようなおきてが記されています。

「あなたを憎んでいる者のろばが、荷物の下敷きになっているのを見た場合、
それを起こしてやりたくなくても、必ず彼といっしょに起こしてやらなければならない。」

この二か所を参照してみると、二つのことを教えられます。
憎しみの気持ちは、なかなか自分でどうにもできません。ところが、神はこう言われます。

■第一に、神が命令されたとおりに、感情に押し流されずに感情に反しても、善を行えというのです。
悪に負けてはいけません。人の問題ではなく、今や、あなた自身の魂の問題なのです。

・やりたくなくてもやりなさい。
・あいさつしない人にあいさつしなさい。
・分け与えない人に分け与えなさいというのです。

その時、神は力をかしてくださるでしょう。

■第二に、自分の力で報いや解決をつかもうとしたり、自分の目の前でそれらを見ようとするな。
完全に神にゆだねよ。神が報いてくださるというのです。
これもまた、現実的な指針ではないでしょうか。
自分の気持ちを自分でどうにかするのではなく、神のご命令に従うことにこそ、真実の解決があります。
[今日の知恵・明日の知恵」から