2003 06/24 22:04
Category : 日記
復活前日の聖書日課
◆『 キリストは、人としてこの世におられたとき、
自分を死から救うことのできる方に向かって、
大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、
そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。」ヘブル人への手紙 5章7節 (新改訳)
ゲッセマネ
◆◆その恐れのゆえに聞き入れられた。(ヘブル5・7英訳)
この恐れは、ご自分が神から全く捨てられることを思って、起こったのであろうか。
これ以上の試練が、あるいはあるかもしれない。
しかし神から全く捨てられるということは、たしかに最悪の試練の一つである。
サタンは主に言った。
「見よ。あなたの友はどこにもいない。あなたの父はあわれみの心をあなたに閉ざした。
神の宮の天使はだれ一人、手を伸べて助けない。
天は全くあなたから遠ざかり、あなたは孤立無援だ。親しかった友を見よ。
何の値打ちがあるか。マリヤの子よ。ヤコブ、愛していた弟子のヨハネ、
また大胆な弟子ペテロは、あなたの苦難の時眠ってしまった卑怯者ではないか。
天にも地にも、あなたは一人の友もいない。地獄はあなたに向かって敵対している。
私は悪魔たちを総動員した。あらゆる地に手紙を送り、すべての暗黒の君たちを召集し、
今晩あなたを攻撃させ、一本の矢も残らず射尽くし、すべての地獄の力をもって、
今やあなたを押しつぶそうとしている。これに対してどうしようというのか」と。
これは誘惑であったろう。なぜなら天使が現れて主を強め、その恐れを取り去ったからである。
主は「その恐れのゆえに聞き入れられた」のである。主はもはや孤独ではなく、天は主と共にあった。
主はこのために、三度までも弟子たちのところに来られたのであろう。
ハートが歌ったとおりである。
彼は人の助けを求めるように 前に、後ろに、三度足を運ばれた。
主は、本当にすべての人が主を捨てたかどうかをご自身で見たいと思われたのであった。
主は弟子たちが皆眠っているのを見られた。
しかし彼らの眠りは裏切りではなく悲しみの為であり、心は燃えていても肉体が弱いから
であることを思い、かすかな慰めを得られたことと思う。
いずれにしても、主は「その恐れのゆえに聞き入れられた」。
イエスの祈りは、最も深い悩みの中にある時に聞かれたのである。
私のたましいよ。
おまえの祈りもまた聞かれるであろう。
By Charles Haddon Spurgeon
◆『 キリストは、人としてこの世におられたとき、
自分を死から救うことのできる方に向かって、
大きな叫び声と涙とをもって祈りと願いをささげ、
そしてその敬虔のゆえに聞き入れられました。」ヘブル人への手紙 5章7節 (新改訳)
ゲッセマネ
◆◆その恐れのゆえに聞き入れられた。(ヘブル5・7英訳)
この恐れは、ご自分が神から全く捨てられることを思って、起こったのであろうか。
これ以上の試練が、あるいはあるかもしれない。
しかし神から全く捨てられるということは、たしかに最悪の試練の一つである。
サタンは主に言った。
「見よ。あなたの友はどこにもいない。あなたの父はあわれみの心をあなたに閉ざした。
神の宮の天使はだれ一人、手を伸べて助けない。
天は全くあなたから遠ざかり、あなたは孤立無援だ。親しかった友を見よ。
何の値打ちがあるか。マリヤの子よ。ヤコブ、愛していた弟子のヨハネ、
また大胆な弟子ペテロは、あなたの苦難の時眠ってしまった卑怯者ではないか。
天にも地にも、あなたは一人の友もいない。地獄はあなたに向かって敵対している。
私は悪魔たちを総動員した。あらゆる地に手紙を送り、すべての暗黒の君たちを召集し、
今晩あなたを攻撃させ、一本の矢も残らず射尽くし、すべての地獄の力をもって、
今やあなたを押しつぶそうとしている。これに対してどうしようというのか」と。
これは誘惑であったろう。なぜなら天使が現れて主を強め、その恐れを取り去ったからである。
主は「その恐れのゆえに聞き入れられた」のである。主はもはや孤独ではなく、天は主と共にあった。
主はこのために、三度までも弟子たちのところに来られたのであろう。
ハートが歌ったとおりである。
彼は人の助けを求めるように 前に、後ろに、三度足を運ばれた。
主は、本当にすべての人が主を捨てたかどうかをご自身で見たいと思われたのであった。
主は弟子たちが皆眠っているのを見られた。
しかし彼らの眠りは裏切りではなく悲しみの為であり、心は燃えていても肉体が弱いから
であることを思い、かすかな慰めを得られたことと思う。
いずれにしても、主は「その恐れのゆえに聞き入れられた」。
イエスの祈りは、最も深い悩みの中にある時に聞かれたのである。
私のたましいよ。
おまえの祈りもまた聞かれるであろう。
By Charles Haddon Spurgeon