7月21日(日)快晴 最高気温34度
今日は主の日、昨日のお疲れモードも回復、
霊肉魂整えられて 喜びを持って聖日礼拝へ
神学生のA兄弟が夏休みで帰って来られました。
お元気そうで安心、それにしても表情がどんどん変わってきています。
上京するときは不安げで心配でもありましたが、
4ヶ月の豊かな学びの結果を表情から察することができました。主の恵みに感謝。
来週はA神学生のお証があります、楽しみです。
本日は伝道礼拝(第3聖日)の為、始めての方にもよく分かる礼拝説教でした。

ルカの福音書19章から取税人ザアカイさんのお話。
イエスは、ちょうどそこに来られて、上を見上げて彼に言われた。
「ザアカイ。急いで降りて来なさい。
きょうは、あなたの家に泊まることにしてあるから。」
ルカ書19−5

舞台はエリコです。当時エルサレムに行く為には必ず通らなければならない街でした。
オアシスがあって、栄えていた町だったそうです。
イエス様は10日後に大事な御用でエルサレム入場を控えていました。
そしてこのエリコを通られる時の出来事です。
イエス様を一目見ようとたくさんの群集が集まっていました。
そんな中で取税人ザアカイさんもイエス様を見たい思いでいちじく桑の木に登りました。
丁度その時イエス様がそこを通り過ぎようとしておられました。
そしてお声を掛けてくださったのです。
ザアカイさんは急いで降りて来て大喜びで迎えました。
そして
「主よ、ご覧下さい。私の財産の半分を貧しい人たちに施しましす。
また、だれからでも私がだまし取った物は4倍にして返します。」

ザアカイさんは、イスラエルの民なのにローマ政府の手先として働いており取税人でした。
お金持ちでしたがノートリアスな人物でした。
そして、背が低かったと記されています。ですから木に登った訳です。
イエス様は一度も会ったことの無いザアカイさんの名前もすべてをご存知でした。
そして初めからザアカイさんのいえにお泊りになるご計画を持っておられました。

この出来事から聖書は何を語っておられるのでしょうか?
ザアカイさんはとても寂しい人でした。
お金持ちではありましたが人から嫌われ者で友達もいませんでした。
イエス様はザアカイさんの事をすべて知っておられました。心の中までもです。
私達一人一人のこともすべて創り主である主はご存知なのです。
聖書には髪の毛の数さえもご存知であると書いてあります。
勿論悩み、苦しみ、悲しみもすべてご存知のお方です。
ですから、すぐに木から下りてきたザアカイさんのように、
主の御声を聞いたならすぐに受け入れることが大切です。
木に登って聞いているだけではだめなのです。
すぐに木から下りてきて迎い入れなければ何にもなりません。

私達は主の招きの声をあらゆるところでお聞きします。
このときイニシアティブはイエス様が取っておられます。
毎週教会に出席して、聖書も読み、讃美歌を歌い、頭ではいくら解っていても・・・・・・・
心にお迎えしその招きを受け取らなければ・・・・・無です。
この受け取るイニシアティブは私達に委ねられています。
けっして主は強制なさるお方ではありません。
ザアカイさんが自分の財産の半分を施したことに関しては、
私達も同様に財産を捧げなければと誤解はされないように、
これはザアカイさんの感謝の結果であって、
施しの行為が彼を救う条件ではありません。

イエスは、彼に言われた。
「今日、救いがこの家に来ました。
この人もアブラハムの子なのですから。
人の子は、失われた人を捜して救うために来たのです。」

ルカの福音書19章9・10節