2009年11月の記事


国家による援助の在り方
景気低迷 失業者増 就職難 円高 等と言われている日本
こんな状態でも 世界で冠たる経済大国、支援大国である
特に 支援は 発展途上国を 経済的に安定させて 国内秩序を安定し
更に 民心の落ち着きを得るのに 大いに役立つものである
しかし その支援の在り方に問題は 無いのであろうか?
アフリカの国に 大型トラックや ダンプを援助したが その国では
その援助された車が 放棄されているそうだ
何故?? 車にちょっとしたトラブルが発生すると 交換部品も無く
また メカニカル自体の人員が少ない事によるものだとか
ファンベルトを交換するだけで 使用出来る車が 数多くあるとのこと
ハードだけを援助して その車を修理する技術は 支援していないのである
確かに 支援を受けた国が 故障を直すのが通りかもしれないが
それは 自己中心主義的な発想だ
日本や 先進国なら 車の故障ぐらい どんな場所に居ても すぐに
直せる体制が整っているが 途上国では そうはいかない
どうか 大切な税金を投入して 途上国の支援を行うのであるから
外務省、内閣府、現地大使館などと もっと支援の内容を詳細に検討して
行ってほしいものである
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勝つこと
来年度の国家予算について 民主党は仕分け作業を始めている
これは 誠に結構な事だと思う
しがらみに惑わされず 必要な予算を 必要な場所へ 優先して回せるからだ ・・・ が
しかし ここで仕分けを行っている人々は 国家としての戦略的ビジョンをお持ちなんだろうか・・??
ビジョン無き仕分け作業は 将来性を顧みることなく 今 目の前に差し迫った事にしか
目が向いていないように見える
米百俵の先見性が まったく見えてこないのである
景気対策 経済対策 雇用対策 少子化対策 教育の無償化
それぞれ大事な事ではあるが どうも家計簿的な節約に 走り過ぎているのではないか
国家の戦略的ビジョンとは 他国との競争に打ち勝つ事である
そのためには 先端技術の研究開発、電子産業の育成、食糧、エネルギーに重点を置くべきである
民主党の某議員なんぞは スーパーコンピュータの開発について まったくビジョンが見えてこない
どうして一位でないとダメなんだ 二位 三位ではダメなんですか?
などと 誠に恐ろしいほどの おろかな質問を行っていた
一位を目指さないと 二位にも三位にもなれない
トップに立つ事こそが その技術面の優位性を持って 世界の標準となりうりのである
世界のトップに立つ技術こそ 今の日本に求められている
その技術を育成するためには 絶える事の無い研究開発が必要だ
いったん 負けると 再びトップに立つのは 何十年も先になってしまう
家庭の家計簿的発想で 仕分け作業を行う人達を 排除すべきではなかろうか
国家目線で 物事をとらえる方達に 仕分け作業を行ってもらいたい
そう 日本が世界に勝つために
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時々思う事
日本は社会主義の国であると思う
なぜなら 国民皆平等の旗の下 個性が尊重されず
枠に嵌る教育を押し付けているからだろうか
これは どのように考えても 自由主義では無い 断じて無いと思う
特に幼児教育・義務教育の期間については 完全な社会主義教育の場ではないだろうか
ここでは はい、みなさんは皆平等なんですよ 不公平は許されません
この結果 学芸会などで 全員主役と言う おかしな風潮が出来上がる
人間 生まれて来たときに 個性が有り 得手不得手が存在する
それを優先しないで 平等を優先する不思議さ
個性を育み そして 人として 生活出来るように教育するべきだと思うが 
また 勉学は得意だが スポーツは苦手 スポーツは得意だが
 勉学は今一歩
このような子供が ほとんでであろう
このように書いている私は 両方ともダメだったがww
しかし 苦手な勉強も 特定の科目なら得意であった
また スポーツも 特定のスポーツは そこそこ自信がある
このように 人間は みな長所・短所・得て不得手を持っているのである
義務教育の9年間 この個性が尊重される事は少ない
どんなに出来る子供でも 義務教育は 必ず終了しないといけない教育体制
これは 絶対におかしい!
義務教育においても 飛び級を認めるべきであろう
出来る生徒は その能力を高める教育こそが 日本の未来につながると考える
こんな事を 私は 時々考えている^^
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神のみぞ知る
文化の違いについて思うこと
熱心なクリスチャンの方(外国人)を京都に案内する
京都には 大寺院や 大きな神社が多くあるのに驚かれる
そして こう聞かれる
次は 立派なキリスト教の教会に案内してくださいと
これは困る申し出だ
歴史 由緒正しい教会は 割と存在するが
ヨーロッパの町のように 町に必ず存在する キリスト教の大寺院が存在しないからである
日本人は あらゆる宗教を寛容して 受け入れている
それなのに なぜ 京都に大寺院(キリスト教)が無いのか?
それにたいして 安土・桃山の時代16世紀には 京都にも そこそこ立派な寺院があったが
秀吉以降 徳川政権の時代は キリシタン禁令が出たために 消えてしまったと

では そのとき迫害を受けた人たちの碑がないのか?
京都人は 本音をオブラートにつつみ 毎日を生きているので
碑を作らなくても 人々の心の中に その方達への 追悼の心があるので 作成しなかった
お~ それが 日本人の心か? 
そう 即ちヤマトダマシイ ドー ユー アンダースタンド!
でも 島原には 記念のモニュメントがあるではないか?

あれは戦争だったから 追悼碑が出来た
では 京都には キリスト教徒との戦争は無かったのか??
京都は あまりに仏教徒の力が強く 少数のキリスト教徒と
競り合う必要性が無かった
それ 本当のことか?

むむ 神のみぞ知る
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京都のしきたり
日本中で 一番決まりごとにうるさい町 それが京都かと思う
逆に言えば それだけ 日本の伝統が息づいているのだろう
祇園の決まりごと 西陣の決まりごと 室町の決まりごと
木屋町の決まりごと 先斗町の決まりごと 町衆の決まりごと
祇園祭の決まりごと お茶屋での決まりごと お茶の作法などの決まりごと
挨拶の決まりごと おつきあいの決まりごと 結納時の決まりごと
いやはや 気の付くままに書いても これだけ出てくる
これ以外にも 決まりごとは快刀乱麻のごとく 百花繚乱^^
まことにすざましいのである
この決まりごとの乱れが 言葉の乱れや 服装の乱れ そしてモラルの乱れにつながる
このさい 学校で 家庭で 京都の躾を行ってみてはどうだろうか
ちょっとは 世の中が良くなるかもしれないと思うのは 私だけ??
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天の邪鬼
本日のお題は 「天の邪鬼」

調べてみると

(1)人の言うことやすることにわざと逆らうひねくれ者。つむじまがり。あまのじゃこ。
(2)昔話に悪者として登場する鬼。「瓜子姫」に出るものが有名。記紀神話の天探女(あまのさぐめ)に由来するともいわれる。
(3)仏像で四天王や仁王が踏みつけている小さな鬼。また、毘沙門天(びしやもんてん)が腹部に付けている鬼面。
(4)鳥キタタキの別名。
とある

東大寺の仁王に踏みつけられている天の邪鬼は とくに有名だ
この天の邪鬼が 実は 私の頭の中(心の中)に住み着いて はや幾歳ww

私は 頑張るのが好きだが 頑張れと言われるのは大嫌いww
頑張れと言われると いま現在行っていることが まったく無意味に思えるのである
このように考えるのは 私だけであろうか??
受験の時 第二希望の大学(私学)の試験が先にあった
このとき 親から 普段の実力を頑張って出してくれば大丈夫と言われ 試験会場に向かった
そして 私は 会場には行ったが 試験を受けなかった
普段の実力で 十分合格する学校だったので なぜ頑張れと言われなければならないのか!
それなら 第一希望一本で 本気で試験に臨もうと考えたのである
後には引けない選択だったが 結果はオーライ!
やはり 私は天の邪鬼^^
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ネット上での不可思議
数年前よりHPを所持し いろいろな方と交流を行っています
多種多様と言えばいいのか 普段の生活では お目にかかれないような方達と
知り合いになれるのが ネットの素晴らしいところであろう
しかし ちょっとした言葉で 大きなトラブルにも見舞われる
言葉足らずとか 言いすぎなども有るが 勝手な想像で ネットの向こう側に居る方を
勝手なイメージで その人を攻撃 または 貶める発言を メールなどを利用し
工作する方がいるのも事実だ
オフ会などで 姿を現さない人を 勝手に こうだああだとイメージを作り
最後には あの人 実は 別のHNのあの人では? とか勝手に想像を膨らませ
悦に言っている人たちも居てるようです
私も 以前に そのようなトラブルの渦中に巻き込まれてしまった
こちらは 何の事も無く 普通にやりとりしているつもりでも それに悪意を込めて
あれやこれやと メールと言う裏手段で 攻撃されていたのである
攻撃していた本人から あとで言い訳がましいメールを何本も送られてきた
であるから 私自信 メールによる言い訳など しないようにした
これほどに ネットは怖いものであり いつ 何が発生するのか解らない不可思議さを持っているのである
現在 リンクして やりとりさせていただいている方達は 私が 気を許している方たちである
その方達を 大事にしていきたいと思っている^^
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不可思議
日本人に クジラを採るなと かみつく欧米人
だが クジラは 古来日本人の大事な食糧
食べるために 捕鯨をおこなっている
しかるに 欧米人は 冬の寒さをしのぐ為に 動物を確保し
毛皮の採取にいそしんでいる
食べるためでは無く 毛皮だけが欲しいために
いまどき 毛皮より 数倍あったかくて 長持ちする製品がいくらでもあるはず
にもかかわらず 動物を確保し 毛皮を楽しむ風習
このような 民族に 日本の風習をとやかく言われたくは無いと思う
文化の違いは 不可思議を生み出す原動力??
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