2014年05月の記事


La Pioggia / FRANCK POURCEL
La Pioggia ・・・・ 1969年 イタリアのサンレモ音楽祭優勝曲
            ジリオラ・チンクェッティが歌い 日本でも大人気に(邦題:雨)


FRANCK POURCEL ・・・・ 1952年に独自の楽団を結成してデビューをし
               1950年代半ば頃からフランス随一の人気楽団として確固たる地位を築くようになり
               米のパーシー・フェイス 英のマントヴァーニと並んで
               イージーリスニング界の3大リーダーの1人と言われるようになった
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Bridge Over Troubled Water  / Simon & Garfunkel  
明日に架ける橋 ・・・・ サイモン&ガーファンクルが1970年に発表した楽曲
             サイモン&ガーファンクルにとって3作目となる全米1位獲得で 最大のヒット曲となる
            
             ポール・サイモンが ゴスペルに影響を受けて作った曲。当初はGのキーで作曲され
             ポールはファルセットで歌ってみたがうまくいかず 
             最終的に アート・ガーファンクルがリード・ボーカルで キーもEフラットに下げる形になった

             音楽評論家のWilliam Ruhlmannは allmusic.comにおいて 1969年から1971年にかけて
             "ピーター・ポール&マリー"のデイ・イズ・ダン、ビートルズの"レット・イット・ビー"
             ジェームス・テイラーの"きみの友だち"といった
             困難に直面した時の慰めとなる曲が多く発表されたがこの曲はとりわけよく知られていると評している
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さよなら / オフコース
さよなら ・・・・ 1979年12月1日に発売されたオフコース通算17枚目のシングル

          「さよなら」は オリジナル・アルバムには未収録曲
          後にベスト・アルバム『SELECTION 1978-81』にビル・シュネーによるミックスで収録されたほか
          ライヴ・ヴァージョンがライヴ・アルバム『LIVE』に収録された
          この曲について小田和正は 「これまで以上に売れることを強く意識して書いた」と語っている
          その結果 このシングルはオフコースにとって初のミリオンセラーを記録
          以後 オフコースはニューミュージックの代表的グループとし認知されることになる
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How Much I Feel / Ambrosia
アンブロージア ・・・・ 1970年代前半に結成されたアメリカ・ロサンゼルス出身のバンド

             1970年代に ロサンゼルスで唯一のプログレッシブ・ロックを主体としたバンドとして結成
             年を追うごとにソフトな都会的サウンドを取り入れて、AORのファンに支持される
             1980年にリリースされたアルバムOne Eightyの収録曲"Biggest Part Of Me"は
             ソウルフルな曲調が受けアダルト・コンテンポラリーチャートで3位を記録
             男性コーラスグループのテイク6によってもカバーされた
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空と君のあいだに / 綾香
空と君のあいだに ・・・・ 1994年5月14日に発売された中島みゆきの31作目のシングル

              日本テレビ系ドラマ『家なき子』主題歌
              歌詞は同ドラマの主人公すずの愛犬リュウの目線から歌ったもの
              そのためミュージック・ビデオにも多数の犬が登場する
              また 中島が主題歌を依頼された時点で設定が「犬を連れた家のない少女が主人公」しか
              決まっておらず 唯一の手掛かりである犬の写真だけでイメージを膨らませて曲を書いた
              中島曰く「犬の気持ちで見れば、犬が見えているのは『空』と『君』しかないんです」

              今回は 綾香のバージョンで 素敵な曲を お聞きください
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もうひとつの土曜日 / 浜田省吾
浜田省吾 ・・・・ 1952年12月29日生まれ 広島県竹原市生まれの日本のシンガーソングライター

          山口百恵 和田アキ子 能瀬慶子 甲斐よしひろ 松田優作 時任三郎
          吉田栄作 榊原郁恵 真田広之 烏丸せつこら ホリプロ所属時代に多くの楽曲を提供
          マスコミ等で「浜省・ハマショー」という愛称が使われる事があるが
          これに関して本人は快く思っていないと言っている
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土曜日の恋人 / 山下達郎
土曜日の恋人 ・・・・ 1985年11月18日に発売された山下達郎通算15作目のシングル

            フジテレビ系『オレたちひょうきん族』のエンディング・テーマ曲としてリリースされ
            後にアルバム『POCKET MUSIC』にアルバム・ミックスで収録された
            山下によれば 曲の構想は1982年頃から持っていて
            1960年代のスナッフ・ギャレット(Snuff Garrett)が手がけたボビー・ヴィーや
            ゲイリー・ルイスの諸作品のような雰囲気を出したくて作った作品
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Lady Linda  / Beach Boys
Lady Linda ・・・・ ビーチ・ボーイズ1979年のヒット曲

            70年代アメリカンポップスの代表的存在であるビーチ・ボーイズの
            特徴あるバックコーラスや 非常にポップな感じのする
            楽しい曲です
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エトピリカ  / 葉加瀬太郎
「Etupirka」  ・・・・ 葉加瀬太郎作曲 毎日放送制作「情熱大陸」エンディングテーマ

             エトピリカとは (花魁鳥、アイヌ語:Etupirka)チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種
             鮮やかな飾り羽とくちばしが特徴の海鳥
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風のメロディ / チューリップ
風のメロディ ・・・・ 1976年9月5日に発売されたチューリップの通算11枚目のシングル


            シングルとしては唯一の 財津和夫と姫野達也による共作曲でありツインボーカル曲
            シングルA面で姫野がリードボーカルをとった最後の曲でもある
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背広の下のロックンロール / 中島みゆき
背広の下のロックンロール ・・・・ 2007年のアルバム「I Love You, 答えてくれ」の中の一曲

                  サラリーマン人生の悲哀を歌いこんでいるように思います
                  人生はロックだ!^^
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言葉にできない / オフコース
言葉にできない ・・・・ 1981年12月1日のアルバム『over』に収録されたオフコースの楽曲

             1982年2月1日 オフコース通算12枚目のシングルとしてシングルカットされた

            「言葉にできない」は 「Off course Concert 1982 “over”」の最終公演地
             日本武道館での10日間連続公演最後の6月30日と1989年2月26日に
             東京ドームで行われた“The Night with Us”で
             小田和正が涙で声を詰まらせ 歌えなくなったことがある
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シシリアン / レーモンド・ルフェーブル
シシリアン(仏: Le Clan des Siciliens) ・・・・ 1969年のフランス映画
                            原作は犯罪小説家オーギュスト・ル=ブルトン
                            映画の主演:ジャン・ギャバン、アラン・ドロン
                            監督:アンリ・ヴェルヌイユによるフィルム・ノワール


            フランス映画全盛の時の 特に好きな映画音楽です
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高気圧ガール / 山下達郎
高気圧ガール ・・・・ 1983年4月23日に発売された山下達郎通算10作目のシングル

           「高気圧ガール」はアルバム『MELODIES』からの先行シングル曲で
           アルバム収録のものと同内容 後にベスト・アルバム『TREASURES』と
           オールタイム・ベスト・アルバム『OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜』にもそれぞれ収録された
           山下によれば イントロをアカペラとパーカッションではじめるというアイデアはずっと前からあったが
           実際に試みたのはこの曲が最初だという
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生きる / J-WALK
THE JAYWALK(J-WALK) ・・・・ 日本の音楽バンド 1980年結成 1981年デビュー

                  バンド名は“横断禁止無視” また、危険地帯に足を踏み入れる事を意味する
                  英語のスラング「Jaywalking」から

                  基本的にサポートメンバーは作品に入っておらず
                  編曲のクレジットも一貫して「JAYWALK」である

                 中村耕一の声が渋くて J-WALKには無くてはならない存在でしたが
                 問題を起こして いまはJ-WALKの活動から遠ざかっていっます
                 早く戻って来て欲しいですね
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ロマンス / なごみーず&坂崎幸之助
ロマンス ・・・・ GARO(ガロ)のシングル 1973年8月25日発売
          オリコンチャート最高3位 28万枚以上を売り上げた
          1973年度第15回日本レコード大賞で大衆賞を受賞

          多くの歌手にカバーされていて
          堀内護(MARK from GARO名義) 森昌子
          天地真理 あべ静江 寺内タケシとブルージーンズ等

          本日は 少し変わったデュオでお聞きください
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My Way - A Mi Manera / Gipsy Kings 
ジプシー・キングス ・・・・ フランスの音楽バンド フラメンコに南仏のラテンの要素が入った
               ルンバ・フラメンカのスタイルを演奏する
               ワールドミュージックの市場を確立したグループのひとつとされる

               テレビなどのマスメディアでもよく使用され
               例えばフジテレビ系の時代劇『鬼平犯科帳』のエンディングテーマとして
               『インスピレーション(Inspiration)』が使われた他
               キリンビールの発泡酒「淡麗」のコマーシャルで
               カンツォーネをカバーした『ボラーレ(Volare)』が使われている

               また テレビ朝日系の深夜番組『タモリ倶楽部』で
               1992年に始まったコーナー「空耳アワー」では
               『ベン・ベン・マリア(Bem, Bem, Maria)』が第1回の空耳アワードに選ばれた


          名曲マイウェイ 一味違った素晴らしい演奏を お楽しみください
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Hello It's Me
トッド・ラングレン ・・・・ 1948年6月生まれ
               アメリカ ペンシルベニア州 アッパー・ダービー に生まれたミュージシャン
               一般的にはロックンロール ソウルなどのジャンルに属するアーティストとされるが
               ジャンルにとらわれない幅広い音楽活動を行い 非常に多くの作品を発表している

                美しく切ないメロディを作り出すメロディメーカーとしてだけでなく
                XTCやバッドフィンガー、グランド・ファンク・レイルロード
                ジェシ・ウィンチェスターやザ・バンド、さらにはホール&オーツなど
                数々の有名バンド・アーティストのプロデュースを行ったプロデューサーとして知られる
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恋のブギ・ウギ・トレイン / アン・ルイス
恋のブギ・ウギ・トレイン ・・・・ 1979年12月発売 山下達郎の作曲

アン・ルイス ・・・・ 1856年6月生まれ 兵庫県宝塚市出身の歌手
            本名アン・リンダ・ルイス
            その楽曲は多くの音楽家にカバーされている
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Fly Me To The Moon / Julie London 
フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン ・・・・ ジャズのスタンダード・ナンバーの一曲

                      この曲は1954年に作曲家・作詞家のバート・ハワードによって作られたもので
                      初演はニューヨークのキャバレー "Blue Angel" において
                      ヴォーカルのフェリシア・サンダーズ によるものだった
                      1962年 フランクシナトラが歌い大ヒット

                      トニーベネットや いろいろなジャズ奏者に好まれ 多くのカバーが発表されています
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Allora prendi e vai  / Wilma Goich   
ABBAのヒット曲「The Winner Takes It All」の名カバーです
70年代 カンッーネの女王 ウィルマ・ゴイクの歌でお聞きください
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