diary

姪とガキ連れてゲーセンに行って来た

ここから出るなと言い含めて金を渡すと
手を離したチョロＱの如く、ガキ２匹はすっ飛んでいった

姪は、指さす
「私、あれやりたいの」
見ると、俺の知らないゲーム
太鼓が２つ付いて、その前には少女達がずらっと並んでいる
確かに、春休みに卒業・入学進学で、ガキを含めどこも大混雑
それでもこんな田舎に、行列を作るほど面白いゲームがあるのかと思い
じゃあ、俺もやってやろう、と姪と二人で並んだ

女の子達に混じって、見下ろすオッサンが一緒の列に並ぶのはちょっと抵抗があった
親子･･･と見えなくも無いが、姪を含めた女の子達を
ガキと呼ぶには育ってるし、まあ、やっぱり少女かなぁ

リズム感には自信があったが、一曲目のタッチは結構外したのが悔しい
が、隣の姪より高得点だったのはトーゼンだ
二曲目にはメスガキも参加したので、おさかな天国
ガキの手と一緒にバチを握って思いっきり太鼓を打ってたので
後で手が痛かったとブツクサ云われた

しかし、小学校高学年から、特に中学生という年頃は
不思議な年代だ
ケタケタケタケタよく笑う
おっぱいの膨らみがわかる子や、化粧している子もいるし
ガキ体型のままの子や、集団で闊歩しているものもいる

混雑の中、迷子にならないようにメスガキの手と、姪の手を握る

ちょっとだけ、ドキドキしたのは何故だ？

春休みを利用して、小学校６年の姪っ子が遊びに来た

俺の仕事のペースじゃスレ違ってばかりで、なかなか会えない
ってことで、今日は仕事を早めに切り上げてガキ共と焼き肉を食ってきた

その姪の、細いこと
小学３年のウチのガキより軽い
四肢は長く、手先は既に女性のソレで指が細く長い
ついでに髪も長い
モチロン可愛い

イイ服着せてお化粧してピアスあけたら
そのままモー娘にでも入隊できそーだ

姪曰く
「私、足が長いから、ズボンがつんつるてんになっちゃうのが困るの」

妻曰く
「私、背が小さいから子供服着てるけど、足は丁度なのにお尻がメ一杯なの」

こんなに可愛いと、たとえ血は繋がっていなくとも
悪い虫がたんと付きそうで
心配だ

心配だったら、心配だぁ

女性のハイヒールは、美しい
かかとが高いと、ナゼ太目の脚も美しく見えるのか？
ミニスカートは、素晴らしい
何故膝丈より、ミニの方が素敵なのだろうか？

美的感覚も個人差はあるだろうが
美しいものは、１０人中７、８人はやっぱり美しいと思う

では
美しいＡＶ女優をビデオで見るのと
１０人並のたいして綺麗でもない女性と

出すならどっちを選ぶか？

即答
俺は後者

これは矛盾か？

女性の身体は男にとって癒しの効果があるが
現実を重視するか、夢や空想や幻に重点を置くかで
意見は分かれてくるだろう

で、何が云いたい？

うん、ヤリたい
こればっかりだな

明日からは違う話題にしよう

結婚や同棲も長くなると
夜、ヤル時は
オンナはお尻をペロン
男はズボン降ろしてニョキ

寒い時なんか、みんなこうに違いない

でも、田舎暮らしは、ソコにオプションが加わる
車で外出、田んぼ道

オープンカーや２シーターではかなり苦しいが
移動できれば何処でも可

夏場は、さらにスペシャルオプションが加わる
林の中
明かりのない公園
公共施設の駐車場

虫除けスプレー必需品
やぶ蚊はここにもいるからね

会社のお嬢が薄着になった
ペタセーターで、体の線が見えてくる
背中やブラ紐、見える喜び
年中背中丸出しの娘もいるが
ついでにパンツ丸見えでもあるが

早くもっと暖かくなんねえかなぁ

Ｆ１がはじまった
今年から大幅にルールが改正され、予選一発勝負
これがまた結構おもしろい

いつもフェラがブッチぎりで最初から勝負はついていた
だが今年は違う
あの帝王シューマッハが、２戦して未だ表彰台に立てないのだ
中段で他のマシンと競い合っているのは、ファンはつまらんかもしれないが
俺は素直におもしろい
トップも誰が走っていてもおかしくない状態だし

今年もご招待で行きたいもんだ

東京から帰る途中、ささいなことで妻と口論になった
それは、セックスさせる、させないという、俺にとっては
全然ささいなことではなかった

拒んでいる、拒否している、誘わない、襲わない
一人寝してしまう、帰りが遅い、仕事で疲れる、子供が寝ない
水掛け論になってしまうので、俺が明日ラブホに行くかと誘うと
「いいよ」と云う

…ところが、これがクセモノなのだ
何度だまされたことか
俺は信じないと言い張ると、絶対行くと負けずに言い張る

翌日の時間は、妻の都合に合わせる事にした
休みだから朝からでもいいし、昼でもいい
午後でも夕方でも夜でも、とにかく2時間を挟んで前後30分
妻もいろいろ予定があるだろうからと、ワクワクと待つ
朝が過ぎ、昼が過ぎ、午後になり
外出から帰ってきた妻は、あろうことか夕寝をはじめた

いかん、これじゃ間に合わん！

寝倒してメシを作りそうもない妻に代わり
ガキの夕飯の仕度のため、ものわかりのいい下のメスガキを連れ
スーパーに食材を仕入れに行くと
ガキが
「私、オムライス食べたい」
どうしても食べたいといってきかない

焦っている俺は納豆玉子に味噌汁とたかをくくっていたが
じれて泣き出しそうなガキをおとなしくさせるために
俺は生まれて初めてオムライスを作ったよ、速攻で
チキンライスを作って薄く焼いた卵でくるみ
皿を当ててひっくり返せば、はいできあがり
メスガキは喜んで、ケチャップで自分の名前を書いた

メシを食い終わって、pm8：00
なんとか間に合うなと思っていたら、妻はパソに向かい始めた
これが、クセモノの正体だ

俺は諦めた
これで何度、諦めたことだろう
久振りのめくるめく濃密な二人だけの愛のひと時
あーしてこーしてそーしてどーしてと、一人で悦楽の妄想をしていた俺は
単なるおバカ…
ラブホ行きは荷物が多い俺にとって、せっせと車に積み込んでいた俺は
嘲笑のピエロ…

「行かないの？」の声がかかった時、pm9：00の15分前
我が耳を疑ったが、何かを云ってる暇はない
ガキには会社に言ってくると遺して、二人で逃避

道中、大声でまた喧嘩
「なにやってんだよ！」「誘わないからじゃない」「行くと約束してただろ？」「声かければいいじゃん！」
こんな気持ちじゃ女を抱く気になれはしねーぜ
とか思っても、ヤッテしまうは男の性（サガだよ、サガ）
あ〜、ヤッテらんねえぜ！
でもヤッちまった

ケッコンしたら、月に１、２度のセックスなんて、あろうハズもないと思っていた
少なくとも週に２、３回、可能ならほぼ毎日
それも一日に２、３回なんてこともあるだろう
ましてやお嫁さんがいるんだから、自家発電なんてする必要もない
ケッコンって素晴らしいなぁ、なんて憧れを抱いていたモンだ

男は３日でたまるから、週に２回は発情する
まあ、人によるだろうけど
女はどうなんだろうか？
わからねえ

たいていの家庭では、セックスは夜ヤルようだ
だが、納得いかない
休みの日なんかは、朝ヤルのがいい
どうせ朝立ちしてるし
そうすれば、昼も、夜も、デキる
夜ヤルんだったら、後は寝るしかない
つまんない

明るいトコではヤダ、という女性も多い（らしい）
その気持ちはわからなくもないが、どうせなら俺は明るいところがいいな

たまってるな
頭がそんなことばっかりになってる
こういう状態はよくない
スカッとしないと、仕事やその他のことに集中出来ない

頭ん中で、ぐるぐるぐる････

今、東京にいます
会社と自宅以外での更新は初めてだな

昨日は０時過ぎまで仕事
その後帰って用意して、深夜１時頃出発
４時過ぎに東京について、ばあさん家で３時間ほど仮眠
８時に出て、妻の親父さんの納骨式
で、今形見分け等の話し合いで、妻の弟さん家

そこから更新
俺は部外者になるから、ガキどものお守りしながら

やっと時間が出来たものの、眠い
眠いなぁ

ウチの会社の女の子

なっち　２５歳　独身　半分プロポーズされてる男がいるのに拒んでいる

親父さんが意識不明の状態で、もう半月ほど
医師も打つ手が無く、はっきり言ってもう先はない

今日、面会謝絶を解き放たれ
いわゆる最期のお別れ状態になったそうだ
お見舞い、というより、彼女を元気づけてあげたいが
恋人でも親戚でもない俺が
一体どんなコトバをかけてあげたらいいのだろう？

今週末は、妻のオヤジの納骨だ

毎度の事ながら、突然飲みにつきあわされ
帰ってきてやっと仕事にケリいれて
ふと気がつくとこんな時間
日記なんか書いてる暇があれば、早く家へ帰って寝ればいいのだが
今週末は３連休が保証されているので、睡眠は多少少なくてもいいのだ

飲み屋でニュースを見ながら、ひとしきり戦争の話題になった
家庭内の親子・夫婦戦争から、Ｈ・Ｇウェルズの宇宙戦争まで
随分話題が遠大だな
だって、イラクの細菌兵器と火星人は結びつくんだもん（知らない人は読むか、映画を観るべし）
最近では、なんだっけ、あの大統領が戦闘機にのるやつ
あれもコンピュータ・ウイルスだったな

平和ボケした俺にとって、戦争はイヤだ
しかしＫＯＥＩの「大戦略」や「信長の野望」「三国志」は大好きだったりする
ゲームは人が死なないからいいけど、本当の戦争は
地雷で腕や脚が吹っ飛んだり、戦車でぺちゃんこに踏んづけられて
内臓が血潮とともに飛び散ったり
熱線で皮膚が垂れ下がったり
機銃で頭蓋骨が粉々になって脳髄が辺りに撒き散らされたり
ニクバエが傷口に卵を産んでウジがわいて肉を食い漁ったり
ＴＶではそういうの映さないけど、実際はこんなもんだ

愛する人を守るために戦う気持ちはわかるが
戦う相手も同じように愛する人を守るために戦っているのかと思うと
その相手を殺してもいいのか、という気持ちで
何が真実かわからなくなる

戦争は、セックスや食欲や睡眠と同じような本能なので
セックスや食欲や睡眠がやめられないのと同様
戦争もまた止められないのかもしれない

顔から血を流して佇んでいる子供
荒野の中で、呆然とただ一人
親も兄弟も親戚も、すべて爆撃で死んだのだろうか
明日から一人で、どうして生きてゆく

こんな子供達だけは、見たくないし、増やしたくない

俺もたまにはムカつくこともある

取引先の整備工場の工場長
ふだんあまり無理を言わない人だが、今日は参った
「ウチの専務の娘の車なんだけど、今日中に東京へ帰るってことで、部品ヨロシク」

車は、ＡＵＤＩ　真っ赤っか
新車っぽいし、高そうだ

外車の部品なんて、ほとんど置いてはいない
ましてや、ＢＭＷやＢＥＮＺやＶＷならまだしも
ＡＵＤＩ、ＶＯＬＶＯあたりになると、ちょっと苦しい
それを今日中になんとかしてくれと言う

長野ヤナセにもファーレン（フォルクスワーゲン・アウディジャパン）にも、無い
どうしようもないというのに、３０分ごとに催促の電話
仕事にならない

だんだん頭にきた

「私、今日は彼氏と東京に帰るの。そして品川の私のマンションで、彼と一杯いっぱいセックスするの。彼ったら、死ぬほど昇天させてくれるって言ってたわ。その私達の愛の時間を邪魔する気？　パパったら、仮にも整備工場の専務やってんでしょ？　車なおせなくてどうするのよ！　私に軽の代車で帰れって云うの？　ふざけないで！　私にはあの真っ赤なＡＵＤＩが相応しいの。そんなみすぼらしい車で帰れるわけないでしょ。とにかく、はやくなんとかして。車をなおして」

なんかワガママ娘のプライドとお遊びのために
俺が身を粉にして働いているような錯覚に陥ってきた

本当に困っているなら、何とかしてやるし、助けてやる
でなきゃ

くそくらえ！

pm8:00　えらいことがあった

残務整理にエンジンがかかってきた頃、消防から呼び出しがあった

行方不明者捜索の召集だ

詳しいことは何も聞かされず、消防署へ集合とのこと
すぐに行ける筈もなく、仕事を急ピッチでケリつけて、一旦家に帰り
団服（消防団の服のこと）に着替え、署に向かう

今年に入って、出動はこれで二件目
先月は、徘徊老人のおじいさんを見つけることが出来ず、翌日田んぼで遺体で発見された
ウチのすぐそばだった
あのあきせちゃんとりせちゃんは岡山だったが、幼い姉妹のあの哀しい事件は
今だ記憶に新しい

行方不明者が老人か子供かは、知らされていないが
とにかく長野の夜は、ハンパじゃなく寒い
毎晩深夜に帰っているから、そのことを痛感している
本州でマジ北海道とタメを張れるのは、この長野くらいだ
一晩で見つからなければ、おそらく…
俺は後悔したくなかったから、誰であれ、仕事にしわ寄せがきても
今回は行かなければと決めた

消防署は、佐久市役所と併設だが
昼間でも見ることのない程のおびただしい数の車が所かまわず停められ
無数の団員が夜道にうろうろしている
３階の対策本部に赴くと
なんのことはない
すでに解散した直後だった

８０歳の老女は、無事保護されたそうだ

間抜けなハナシだ
でも、見つかったんだから、それでいいじゃん
俺は帰ってお仕事だ
でめたしでめたし

am3:00
お気に入りの音楽を音量上げて聴きながら
ハイになって家路をゆっくり帰る
団地の駐車場に入ってライトを消し
タイマーによってエンジンが止められると
辺りは異様な静寂
暗い

思わず上を見上げると
出ていた月がない
満天の星は嬉しいが、俺の苦手な春の星座だ
スピカだけ、北斗を頼りに見つけられるが
未だに乙女座は結び付けられない
建物の切れ目からは、もう気の早いさそりが顔を出している

田舎ではそれほどない、こんなマンモス団地で明かりがこんなにないものか？

わかった

みんな暗がりの部屋で夜の営みに励んでいるんだろう
それにしても、声が漏れてこないのはどうしてだ？
奥さん達、みんな声を押し殺して、大変なことだな

ことのほか　閑かな今宵　更けゆきて　星はキラキラ　俺はクラクラ

田中秀征が来るというので
そこそこ応援している、県議の決起大会に付き合ってきた

でもたいしたもんだ
同じく旧さきがけの井出正一や、市長以下市議の殆どが出席していた

まだ３３歳のワカゾー君だが、田中のやっちゃんにかみついたり
頑張っている様子はうかがえる

一応、俺の顔は覚えてもらってるのが嬉しい
やっぱセンセイと名のつく人と、お近づきになるのって悪い気しないじゃん
向こうはその他大勢の中の一人にしか過ぎないんだろうけどね

いずれにしろ、保身と既得権益とカネに執着する老兵は去るのみ
より未来に切実になっている若手がドンドン出てくるべきだ
人気度Ｎｏ．１の田中康夫が県知事を張っていれば
彼の采配が必ずしも正しいとは限らないけど
従来より悪くはならないだろう

それにしても、あーゆー人たちの話はいつも長いな
Ｆ1の頭を味噌こねてしまったぜ（面白い変換だな）

好意で置かせてもらっていた駐車場が、使えなくなってしまった
今までは、妻はウチの車で、俺は社用車で通勤していた
その社用車を置く場所が無くなってしまったのだ

仕方なく、先に帰った妻が俺をpm9:00頃迎えに来て俺が家まで送っていき
そして俺はまた会社に来て仕事をし、深夜に帰る

そんな生活になった

****************************

車に乗り込むと、俺の好きなＣＤがかかる
その中に、ユーミンの「流線形’８０」があるのだが
それを聞く度、浪人中しばらくの間半同棲していた頃を思い出す

その娘の部屋へ通って、エッチしてる時とか
朝の目覚めの時とか
そんな時によくかかっていたからだ
四畳半の小さい、しかし女の子っぽく片付いた部屋
確かに、懐かしくもあり、ちょっとほろ苦い

「音楽」というモノは、その時々の情景に絡まって人の脳裏に刻まれる
「場所」もそうだけど
ということは、SEXの度、同じ音楽を聴かせてると
その音楽を聴けば、女の子はジンと濡れてくる･･･
そんなこと可能かな？
パブロフの犬じゃないけど

違う違う、そんなことを云いたいんじゃない
昔の音楽を聴くと、その時々に付き合ってた女の子を思い出すことがあるってこと
妻帯者にとって、これは悪いことなのかな？

『昔の恋を　懐かしく想うのは
今の自分が　幸せだからこそ』　by　ユーミン

じゃあ、俺は幸せか？

やっと第２土曜日
会社を堂々と休める、唯一の土曜日だ
日々の仕事を忘れて景気よくやるために
同僚達（部下？）と飲みに行ってきた

小諸店の独身３人、俺とeri（２２歳　独身）と、なぜか妻
ガキはばーさんにみてもらって
最後のあげぱんアイスは旨かった

疲れた、は禁句
もう寝る
明日は９時頃までは寝坊できる（日曜は訳あって寝坊できないの）
こんな幸せなことはないだろうな

夜中の一時半に

事務所を掃除している

それもまた、人生のひとコマだ

書く必要がなかったからふれなかったけど
宝川温泉では、若い人達に混じって
一組だけ老夫婦がいた

夫婦というのは俺の思い込みで
その趣や感じからみて
ひょっとしたら愛人であったり、内縁関係かもしれない

平日の月曜日で、きっとジジババばかりで
若い人、特に女の子なんかいないだろうと諦めていた俺にとって
あにはからんや
高齢者は、そのたった一組だけだったからよく覚えている

小さいおばあちゃんは、頭と胸から下をタオルで包み込み
まるで乙女のように恥じらいながら
濡れた岩場で転ばぬよう
白い髭のおじいさんに手を引かれ
二人で仲良くお風呂に入っていた

想いをよせた異性に
初めて自分の裸体を見られたときのような
恥じらい、照れ、はにかみ
それを見つめるじいさんの、♪「孫」にでてくるようなえびす顔

許されるなら、写真を撮りたかった
だが、旅の恥はかき餅の俺ではあるが
それはためらわれた

若いカップル達に負けるどころか
いや、それ以上の、二人だけの世界が
そこにあったからだ
俺は邪魔はできない


こんな風に、歳月を重ねていきたいもんだ

２月２０日の見る日記で先延ばししておいた

混浴露天風呂、宝川温泉と
越後湯沢温泉

全部アップしました

俺のアルバムの、番外編に載ってます
俺のセミヌードのおまけ付き（誰が見るか、んなモン！）

夫婦で、家族で、カップルで
行く人は見といてソンはないと思うよ

月末、俺の給料は出ないハズだった

それは、２月末支払いの現金でかなりの金額が必要で
社長と話した結果、役員給与を待ってもらうというものだった

ここ十数年、これ程までに支払がきつかったことはなかったそうだ
いろいろ原因は考えられるが、支払遅延をおこしている顧客が多いのもある
みな現下の経済情勢の中、資金繰りに逼迫しており
集金に行っても、なかなか回収もままならない
しかし、おそらく最大の原因は
この冬、雪が多く降ったせいもあり、事故車が数多く発生して
単価の高い鈑金部品が大量に出たことだろう

手形が落ちないということは
すなわち
倒産を意味する

俺は焦って、回収にやっきになった
給与が出ないからではなく、経営に参与する者として
この危機を打開せねばならないからだ

そして
新しい月を無事迎えることができた


*************************

―ここから先は、先月の２月２日の日記を読まないと意味がわからないだろう

妻が、貯蓄貯金魚の封筒を持ってきた
お、
おこずかいだ！
妻は忘れていなかった
俺は忘れていた
あいつは約束を守ってくれた
ううう、うれぴー！！！


そして、その封筒の裏には･････

「おこずかい　￥○○，○○○円　大事に使えよ

このやろう」

･･･はい

会社の女の子二人
勤務時間内における、私的携帯電話があまりに多い
周りも辟易してきている
顧客からも指摘を受け、目に余るようになった

ここらでガツンとやってやらねば･･･

だから、一発ガツンとヤってやった
ガツンとはやったけど、一発はヤってないよ

今日から会社にはうるさいメロディがピタっと響かなくなった
ただ、二人の元気が少しなかったけど

これでいいのだ（バカボンのパパの声で）

『・ 就業時間内における、一切の私用携帯電話・私用携帯メールの禁止
・ 私用携帯電話は、自家用車または休憩室に保管とし、職場への持込は禁止する
・ 緊急を要する時のみ、電話代を支払って会社の電話・ＦＡＸを利用のこと

注1　昼休みについてはこの限りではない
注2 停電・落雷・事故等の不足の事態が発生した場合は、この限りではない
注3 近親者の不慮の事故・死亡等に付いては、この限りではない
以上のような正当な理由がない場合には、私用電話は職務遂行の妨げになり、かつ他の従業員の就業意欲を減退させるものであると心得るべきである

云々

会社は、携帯電話をしにくるところではない。仕事をしに来るのだ。こんな当たり前のことをいちいちクドクド云わなければならないレベルであるのが悲しい

俺の苦労がわかるでしょ？