diary

土曜の福岡は、熱かった
朝、氷点下で凍える中を、コートを羽織って出てきたのに

夜の０時、皆で長浜ラーメンを食べようと屋台街へ行った
店に入りきらないので、路上にテーブルを出し、まずはジョッキで乾杯
ごくごく･･･ぷは〜（=＾0^=)

すると誰かが云った
「おい、今は７月だっけ？８月だっけ？」
「おめーもう酔っ払ってんのか　今は２月だ」

２月―

２月に、外で冷たいビールが旨く飲めるものなのか？
田舎じゃ、ピューピューと冷たい浅間降ろしが吹き荒れ
車のウインドガラスには真っ白に霜が降り
通りを歩く人なんていない
ストーブとコタツをガンガン熱くして
電気毛布なしじゃ安眠は得られない

確かに、九州各県では２月としてははじめて２５℃の真夏日を記録したらしいし
確か博多駅の温度計も２３℃だった
おいおい
日本を半分下って３０℃も違うんかよ

熱い夜を過したのは
う〜ん、間違いナイ！（長井秀和風）

明日、いや既にもう今日か
博多へ旅行だってのに、仕事が押してしまってこんな時間
朝早いのにぃ

ま、風呂に入って全身をくまなく洗えたし
用意も万端
持ってくモンは簡単だぜ
デジカメ一丁！
後はケータイ２丁に充電器、タバコにライターに金をポッケに突っ込んで
一応免許証と臓器提供者カード
新幹線や飛行機の中で寝ればいいし

･･･寝られないだろーな

今日２０日の集金で午後出っぱなし
ケータイ鳴りっぱなし
無視すると女の子達が可哀相だしな
申し送り事項で机の上メモだらけにしてきたし

それよりも
博多の夜を、どう満喫するかだな

コンピュータ会社に勤めるダチから、○秘ＣＤを貰った
表には、マジックで「Ｚ」とか「ＸＸＸ」とか書いてある

ＣＤをロードして、驚いた
いや、その内容にではない
そんなモンはしょっちゅう観ている

驚いたのは、その４枚のＣＤ（まだ全部見ていないが）の中に
ぎっしりとＡＶが詰め込まれていた、という点だ

･･･こいつ、全然シゴトしてねーな

俺の所属する長野県は佐久市消防団、第１６部○○班の消防の旅行は
『博多』に決定した
今度の2月21日、22日の土日に行く

宴会を早めに設定したので、夜の自由時間はタップリ
何処へ行こうが何をしようが、なんたって夜の博多
楽しいコトが一杯ある･･･らしい

俺は

ネカフェでも行くか
ちょっとクライけど
下手に歩いていれば、客引きの嵐に会うに違いない

ホテルは一人一部屋
何時に帰ろうが、何をしようが、自由らしい
ちなみに、お持ち帰りＯＫだそうな

･･･お持ち帰りしたい





めんたいこ

このクソ忙しい時に、eri　23歳　独身　３又中　は
一緒に暮らしてる男じゃないオトコと、沖縄に行っている
まあ、後悔しないように若いうちは自分の好きにやれ、と云ったのは確かに俺だが
あの巨乳がまた別の男に揉まれて吸われて弄くられてるかと思うと
悔しくて〜悲しくて〜
ちょっと納得いかねーよ

ってことで、会社のトイレで陰毛を見つけた
俺のはきちんと刈り揃えていて、こんなに長いのはない
妻のでもない
俺の前に入ったのは確か
なっち　２６歳　独身　お嬢様　秘書免許保持者だ
彼女の陰毛か？

こっそり拾ってポケットにいれようかと思ったが
もしも他のヤローのもんだったら･･･

泣く泣くあきらめた

深夜帰りの俺は、ピアノを弾く時間がなかなかない
いくらイナカで、周りの家とは多少距離があるといっても
深夜の２時３時にガンガン音を出すのも、ちょっとはばかられる
やっと日曜の午後、喜んで弾いてみたら
なんと

鍵盤が戻らない･･･

押したまんまで、凹んだままもどらねぇ
それに、低音にノイズは入るし
サスティナーがきかなくなる高音のファにかすれ音
なんじゃこりゃ〜？

慌てて電話したら、調律氏が来てなおしてくれた
おろしたてではよくあることだそーだ
弾きこんでいくうちに、よくなるらしい

確かに
新車だって、慣らし運転は必要だ

なんせ、何を買うにも中古しか買ったことがないもんで

カンケーないけど、女の裸体とピアノって、なんかあうな

ちょっと、いや、非常に卑猥だ