やはり自然なのが…。
   201011rose      

 昨日の薔薇とよく似ていますけど、
 微妙に違います。
 薔薇って、いくらでも新種ができるんでしょうか。
 
 かつて、日本の某会社が世界で初めて青い薔薇をつくった…
 とか言っておりましたが、
 ネットでその「青い薔薇」を見たところ、ちっとも青くありませんでした。
 だから、やはり基本的に無理なんだろうと思っていたんです。
 ところが、ちょっと前に、念のために…と調べてみたら、
 今は、本当に青い薔薇が売られていました。
 これはすごい青色だ!!
 そう思ったんですけどもね。
 実は、白い薔薇を青く染めているというものでした。
 ベンデラブルーと呼ばれているオランダの薔薇…。
 青く染めること自体が難しいんだそうです。
 でも、やはり最初から青じゃないわけですからねえ…。
 ちょっと反則っぽい感じがしてしまいます。
 ある意味では造花といっていいんじゃないかというような…。
 そうしてみると、ちっとも青く見えなかったですけど、
 日本の企業のほうが、生真面目だなと思いました。
 






   201011flower   

 この写真の花は、一見すると花に蝶が寄りついているような
 そんな印象を受ける花でした。
 一度、蝶に見立ててしまうと、たくさんの蝶が見えてきます。
 これは全然人工的なものじゃなく、
 造物主がおつくりになったわけで…。
 みるほどに素晴らしいなと思いますねえ…。 
 この花も品種改良等がされているのかも知れませんけれど、
 やはり可能な限り、自然なのがいいんじゃないか…。
 そんな気がするアオエです。




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