2013年02月の記事


花に嵐のたとえあり
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 お久しぶりでございます。
 道内各地大雪のところ比較的降雪の少なかった札幌でしたが
 このところ積もっています。




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 前回は、夜明け前の町内の様子でしたが
 今回は、お昼過ぎ。
 しんしんと降り続ける雪の中
 カメラを持ってお散歩です。





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 もちろん防塵防滴使用のカメラとレンズの組み合わせです。
 昨日の雪は、グッショリと濡れる雪でした。
 カメラはタフですが、生身の人間のアオエは
 かなりまいりました。
 歩くように心がけていますが、
 相変わらず体力的にはイマイチだなあという
 今日この頃です。




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 ただいま札幌は雪まつりの最中。
 最近はタイなどから大量に観光客が訪れているようです。
 雪像のほかにお目当ては食事。
 皆さんカニに夢中のようです。
 タイで食べるカニは小さいので
 札幌で食べるカニの大きさに驚くそうです。




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 最近はアジア諸国が経済発展してきて
 いろんな国から観光客が訪れるようになりました。
 結構なことだと思います。
 特定の国に「照準」を合わせて誘致する必要がなくなったのは
 喜ばしいことであり…。

 経済発展しても増長しない国から
 多くの観光客が来るといいですよね。

 「後進国」として日本から総額6兆円もの経済援助を受けながら
 なんの感謝もせず忘恩的行為を平然行う
 成り上がり国家など迷惑この上なし…。
 軍備に金をかける以前に
 大気汚染対策をなんとかしろといいたくなる
 あの国のことですよ。

 今や世界中で札びらを切って
 嫌われているそうですが、
 早晩、巨大なバブルもはじけることでしょう。
 自業自得、悪因悪化、
 しかしその前に大気汚染はなんとかしていただきたいもの
 札幌のあの雪像だって
 「PM2・5」が飛来している可能性大ですからね。
 ところがなんと、この大気汚染は
 日本のせいだといい始めているメディアもあるのだとか。
 日系企業が大気汚染をしたのだという責任転嫁です。
 唖然とするばかりですが、
 ウソも言い続ければ本当になるという国ですから…。

 もう企業は一斉に手を引けばいいのにと思いますね。
 かつては際立っていた人件費の安さも
 年々そのメリットをうしないつつあるといいますから。
 そして何かといえばイチャモンをつけて、
 暴動を起こして計り知れない経済損失をもたらす…。

 昔の中国の詩人も言っているじゃないですか

  この盃を受けてくれ 
  どうぞなみなみつがしておくれ
  花に嵐のたとえもあるさ
  さよならだけが人生だ
 
 これは翻訳した井伏鱒二の力量によって
 人口に膾炙(かいしゃ)している詩ですが
 もう盃に随分とあふれるほどについであげたわけですし
 頃合いなのではないかと
 私なんかは思いますが、どんなものなのでしょううか。

 ま、どうか、ひとつ。

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