2008 07/28 08:20
Category : 日記
プロ野球では日ハムが７月の負け越しが決まり、
なんとなくさえない気分のアオエです。
今日は高校野球の話です。
いよいよ高校野球が始まりますねえ。
駒大岩見沢高校が、初日第１試合から出ます。
駒大岩見沢は、ずっと南北海道だったんですが、
昨年から北北海道になったんですよ。
このへんの事情はよく分かりませんけど、
これまでの北北海道で甲子園出場校をしている学校は
納得いかないんじゃないでしょうかね。
もう吹っ切れたかな。
駒大付属では、南北海道に例の駒大苫小牧がいますから、
なんとなく住み分けされたような気もしてしまいます。
しかし、これは特に政治力が働いたわけでもなく、
北海道の高校野球連盟（？）が決めたものなのだそうです。
それはともあれ、南北海道地区予選で、
駒大苫小牧高校は負けちゃいました。
栄枯盛衰、高校野球では際立ったものがありますね。
監督による影響が相当あると言われている高校野球ですが、
今、楽天にいる田中投手（マー君）などを育てて、
甲子園で駒大苫小牧を大活躍させた香田誉士史監督は、
現在は横浜の鶴見大学野球部コーチになっています。
駒大苫小牧を優勝させましたが、いろいろ厄介な問題もありましたので、
心身ともに疲れて切ってしまったもよう。
また、いつか駒大苫小牧にもどってくれるのかどうかは不明。
まだ、30代なんですよね。
いろいろ可能性をさぐっているのでしょう。
30代の名将が去った高校野球ですが、70代の闘将が戻ってきております。
常総学院の監督にあの木内幸男さんが復帰しています。
高齢と体調不良から、監督をお辞めになっていたのですが、
学校理事長の説得で再び監督になられ、甲子園にやってきます。
木内監督になるとすぐに出てきたわけですから、やはり手腕はすごいんですね。
あまり書く余裕はありませんけど、
とにかく何をするのか分からないので、
相手校の監督が、選手じゃなく、
木内監督と勝負するような感覚になってしまうということがあります。
そうなると、まさに木内マジックというわけで、好きなようにやられますね。
もちろん、野球は選手がやるわけですから、采配にも限界はありますけれども、
やはり、木内監督の常総学院は目が離せないですね。
勝利監督インタビューなんかでは、ハラハラするような
歯に衣着せぬ物言いをしますので、これで木内監督を嫌う人もおります。
しかし、面白いんですよ。とにかく。
今年76歳。夏の甲子園の暑さは大変だと思いますが、期待したいですね。
教え子で有名な選手はたくさんいますが、
現役では、巨人から横浜へ行って活躍している仁志敏久。
日ハムには金子誠がおります。
いずれも、ちょっと渋い感じの選手で
木内監督の好みがそのまま出ているような感じがいたします。
しばらく薔薇が続くと思います。
ただ、話の内容は必ずしも薔薇にはこだわりません。
その点は、どうか、ひとつ。
(^ー゜）
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