復活!
 昨日は、除雪作業としては今季最大の大仕事でした。
 真夜中の時点で、1階の窓の半分くらいまで雪が埋まっているという…。
 信じられませんでしたよ。
 なぜかというと、ちょっと前に、軒下の雪は除去していたわけですから。
 それで朝になっても、すぐには作業に取りかかりませんでした。。
 一段落しないと除雪をしても、ほとんど意味がないと思われたからです。
 幸いなことに日曜でしたし、外出の予定もなく、約束した来客もなし…。
 9時近くになってから除雪作業にかかりました。
 
 まずは、玄関から市道までの道つけ…。
 いつもと比べ、雪の量が多いのがお分かりいただけるかと思います。

 今日の写真は、ソニーのα200というデジイチで撮っています。
 写真の縦横比がオリンパスとは違いますので、いつもと印象が違うかと思いますが…。
 フィルムカメラ時代の最後のカメラがミノルタでしたので、レンズが残っているのです。
 レンズ資産は、そのままデジタル化したカメラでも使用可能でしたので、
 いつか使いたいと思っておりました。
 このたび、ソニーから(ミノルタはカメラ業界から徹底してすべての権利をソニーに譲渡)
 エントリー機種として、べらぼうに安い価格設定のデジイチとしてα200が発売されましたので、
 思い切って購入したわけです。
 買ったのはボディーのみ。レンズはフィルムカメラ時代の古~いレンズです。
 正確なことは分かりませんが、20~30年くらい前のレンズです。
 ミノルタはオートフォーカスを世界で初めて採用したメーカーで、
 それまでニコンを使っていた父が買い換えました。
 父は体が不自由でしたので、写真を撮るにしても時間がかかりました。
 今になってみるとオートフォーカスに飛びついたのはよく分かります。
 私自身はニコンのほうが写真の映りはよかったのになあと思っておりました。
 当時、ほとんどカメラに興味はありませんでした。
 父の写真撮影のサポートをするのが私の役割でしたので
 ですから、写真というのは厄介なものだなあというのが当時の私の実感だったのです。
 父は亡くなり、カメラとレンズが残りました。
 フィルムカメラは過去のものとなりましたが、レンズは使用可能…。
 ですから、デジイチを買うに当たって自分の判断でオリンパスを選びましたが、
 残されたレンズを生かしたいというのはずっと心にあったことだったわけで…。
 
 今回、α200を買ったことで、レンズが甦ったわけです。復活です。
 写真がややピンクっぽい感じがするのは、父の霊が影響している……
 わけではなくて、昔のままにフィルターにスカイライトを使っているからです。
 昔は、レンズ保護兼用としてフィルターにスカイライトというのをつけるのが
 一般的だったのです。(^ー゜)




    

 市道側の軒下…。除雪前。
 一仕事して、汗まみれになって、下着を換えて休憩してからここの作業に取り組みました。
 とにかく、昨日は、除雪、除雪。
 降雪の量より、風の影響が大きかったように思います。
 地吹雪のようになって、雪が吹きだまりになったことが交通に重大な影響を与えました。
 受験の日程を変更した大学もあります。
 延々列車の中で待たされた人たちが大勢おりました。
 猛吹雪に巻き込まれ、車ごと雪に埋まり、亡くなられた方もおりました。

 仕事、かなり遅れています。
 今日は仕事三昧といきたいものです。

 では…。
 

 


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