ジェロ…、ジェロってなんじゃろ?
◎史上初の黒人演歌歌手ジェロがデビュー 日本に初めての黒人演歌歌手が
 誕生すること が31日、分かった。
 20日発売のシングル「海雪(うみゆき)」(作詞・秋元康、作 曲・宇崎竜童)で
 デビューするジェロ(26)がその人。
 母方の祖母に日本人を持ち、祖父、父方はすべてアフリカ系米国人のクオーターだ。
 祖母の祖国で演歌歌手になる夢を果たすために来日し、将来の安定した
 コンピューターエンジニアの仕事も投げ打った。
 歌声はまさに日本人そのもので「日本人の心を演歌で表現したい」と
 夢の第一歩を踏み 出す。
  ◇  ◇
 魂の歌、ソウル・ミュージックの国からやってきた米国人が、
 日本のソウル・ミュージックである演歌を歌うことになった。
 ジェロは、神奈川県横須賀に住んでいた日本人の祖母が黒人米兵と結婚し、
 生まれた女の子がジェロの母親。家族は後に米ペンシルベニアに帰国し、
 ジェロは81年9月、同州ピッツバーグで生まれた。
 幼少から大好きな祖母のそばで演歌を聴き、「紅白歌合戦」や「演歌の花道」の
 ビデオを見て育った。自然と演歌にひかれていった。日本語にも興味を持ち、
 15歳の時には「日本語スピーチ大会」参加のために初来日。
 その後、進学したピッツバーグ大情報学科に在学中、関西外語大に3カ月間
 留学する機会があり、この日本での短い生活が「演 歌歌手になりたい」という
 夢を決定的にしたという。
 大学を卒業した03年に再来日し、コンピューターエンジニアの仕事をしながら、
 演歌歌手を目指して独自に活動。05年には坂本冬美主催のカラオケ大会で
 準優勝し、ビクターエンターテインメント大阪のスカウトの目に留まった。
 デビュー曲は、ジェロの大好きな美空ひばりの「川の流れのように」の秋元氏が
 作詞し、作曲は「歌謡曲のテイストも出していきたい」という制作サイドの考えで
 宇崎氏が手が ける黄金コンビ。甘い歌声はまさに日本人。「紅白にも出たいし、
 音を聴いただけでジェロだ、と言われるようになりたい」と、
 ペラペラの日本語で熱い思いをアピールしている。

 ※驚きます。間違いなく。耳だけだと日本人としか思えません。
 これまでにも外人歌手が演歌を歌ったのを聞いたことがありますけど、
 やっぱり外人の歌でしかないと思いました。
 でも、これは日本人の歌になっています。

 ただ…冷静になって聞くと、黒人演歌歌手というレッテルがなければ、
 特別に興味を持ったかどうか…ということは言えますね。
 でも、現在はプロダクションの方針で歌っているのでしょうから、
 自分のスタイルが生きてくるようになると、ひょっとすると…という
 気もいたします。

 まずは、見て、聞いてください。
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 今日は降雪なし。除雪をしなくていいのは大助かりだあ~!!


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