2007 12/30 12:38
Category : 日記
◎低気圧の影響で荒天 帰省ラッシュを直撃(北海道新聞)
発達した低気圧の影響で、29日の道内は全道的に大荒れの天気となり、
午後8時半現在でJR17本が運休、空の便も五十五便が欠航し、
この日ピークを迎えた帰省ラッシュを直撃した。
30日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に大雪となる見込みで、
札幌管区気象台では注意を呼びかけている。
同気象台によると、道東や道北は大雪に見舞われ、降り始めから
29日午後9時までの降雪量は十勝管内大樹町で55センチ、
帯広で51センチに達した。
一方、道南や道央は大雨となり、渡島管内知内町で午前11時までの
3時間に52ミリの降水量を観測した。
風も強く、室蘭市では午後零時半ごろ29.3メートルの最大瞬間風速を記録。
太平洋側東部や道北の海上は大しけとなった。
JR北海道によると、渡島管内八雲町の函館線鷲ノ巣駅構内で同日午前、
線路脇の電柱が傾き、上下線で3時間にわたり運転を見合わせたほか、
登別市内の室蘭線と同管内木古内町の江差線で送電停止や線路の冠水があり、
札幌発函館行き特急「スーパー北斗2号」など17本が運休。
23本が最大約4時間遅れ、計約6千人に影響した。
一方、新千歳空港では午後8時半現在、道内各空港を結ぶ路線を中心に
15便が欠航。ただ、利用客が多い本州方面は往復2便にとどまり、
大きな混乱はなかった。
釧路空港では23三便が欠航。稚内空港では六便、旭川と帯広では計11便が欠航。
フェリーも稚内-利尻間などが欠航した。
上川管内上富良野町では市街地と十勝岳温泉郷を結ぶ道道が通行止めとなり、
宿泊客ら約50人が孤立状態となっている。
昨日はベタベタ雪からみぞれになり、それがやがて雨となりました。
家の横の市道はグチャグチャ、まだ本格的に降り出す前ですから、
このあともっとひどくなりました。
午前3時頃除雪車が騒音をたてながらご町内を駆けずり回っておりましたから
ある程度、回復していると思いますが…。
今日は、あとから買物に出かける予定です。
運転に気をつけなければね。
◎灯油の盗難、全道に拡大 組織的転売、横行か(北海道新聞)
今冬の灯油高騰で、屋外の燃料タンクから灯油が盗まれる事件が
道内全域に広がっている。当初は札幌市内の集合住宅を中心にした被害だったが、
その後、道内各地の公共施設などでも被害が相次ぎ、道警のまとめでは、
灯油盗難事件は25日現在、114件、約4万3千リットル(340万円相当)
に達している。道警は、組織的な転売が横行しているとみて警戒を強めている。
道警によると、灯油の盗難事件は9~10月末まではいずれも札幌市内で発生。
ところが、11月以降、道内各地で事件が多発している。
留萌管内増毛町では11月末、小学校の校舎脇のタンクから約300リットルが
盗まれていたのが判明。釧路市でも12月、フィットネスクラブの約460リットルが被害に。
北広島市のゴルフ場では今秋、約5千リットルもの大量の灯油が
なくなっているのが分かった。
被害の多くは、吸い上げる機能の付いたタンクローリーを使い、
給油口からくみ上げて盗まれたとみられている。
関係者によると、家庭用ホームタンク(容量490リットル)の場合、
給油ノズルにチューブなどを取り付け、灯油タンクの底まで差し込めば、
5~6分で全量を吸い取れるという。
道警は、被害に遭った約4万3千リットルの灯油は転売されている可能性が高いとみている。
燃料販売店や各家庭に売られているとの見方に加え、「不正軽油」の原料として
横流しされている可能性を指摘する声もある。
札幌市内の燃料販売会社の幹部は「重機などの燃料として
(灯油より価格が高い)軽油と混ぜてしまえば、安上がりな軽油として使える。
出所の怪しい灯油を販売店や各家庭に売るよりも、買い手はつきやすいのでは」
と推測する。
相次ぐ灯油盗難に対し、自衛する動きも広がっている。
札幌市内のホームセンターでは、給油口にかぶせて南京錠をつけられる
スチール製カバー(約2500円)が、昨冬の10~20倍の売れ行きで、
「品薄状態が続いている」(同店)という。
家庭用ホームタンクというのは、これ。
(写真は仕事が忙しくなる前の夜明け前に撮ったもの)
わが家のものです。屋外ですからね。狙われると簡単に盗まれるかも。
それにしても、なんだか情けないニュースですよねえ。
ニュースを見聞きするたびに、「日本人の心はどうなってしまったのだ」と
思うことが多かったと思いますが、まるで今年を象徴するような話題ですねえ。
※画像はこちらで。
http://blog.goo.ne.jp/aoepapa/
リンク集からも行けます。
発達した低気圧の影響で、29日の道内は全道的に大荒れの天気となり、
午後8時半現在でJR17本が運休、空の便も五十五便が欠航し、
この日ピークを迎えた帰省ラッシュを直撃した。
30日は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に大雪となる見込みで、
札幌管区気象台では注意を呼びかけている。
同気象台によると、道東や道北は大雪に見舞われ、降り始めから
29日午後9時までの降雪量は十勝管内大樹町で55センチ、
帯広で51センチに達した。
一方、道南や道央は大雨となり、渡島管内知内町で午前11時までの
3時間に52ミリの降水量を観測した。
風も強く、室蘭市では午後零時半ごろ29.3メートルの最大瞬間風速を記録。
太平洋側東部や道北の海上は大しけとなった。
JR北海道によると、渡島管内八雲町の函館線鷲ノ巣駅構内で同日午前、
線路脇の電柱が傾き、上下線で3時間にわたり運転を見合わせたほか、
登別市内の室蘭線と同管内木古内町の江差線で送電停止や線路の冠水があり、
札幌発函館行き特急「スーパー北斗2号」など17本が運休。
23本が最大約4時間遅れ、計約6千人に影響した。
一方、新千歳空港では午後8時半現在、道内各空港を結ぶ路線を中心に
15便が欠航。ただ、利用客が多い本州方面は往復2便にとどまり、
大きな混乱はなかった。
釧路空港では23三便が欠航。稚内空港では六便、旭川と帯広では計11便が欠航。
フェリーも稚内-利尻間などが欠航した。
上川管内上富良野町では市街地と十勝岳温泉郷を結ぶ道道が通行止めとなり、
宿泊客ら約50人が孤立状態となっている。
昨日はベタベタ雪からみぞれになり、それがやがて雨となりました。
家の横の市道はグチャグチャ、まだ本格的に降り出す前ですから、
このあともっとひどくなりました。
午前3時頃除雪車が騒音をたてながらご町内を駆けずり回っておりましたから
ある程度、回復していると思いますが…。
今日は、あとから買物に出かける予定です。
運転に気をつけなければね。
◎灯油の盗難、全道に拡大 組織的転売、横行か(北海道新聞)
今冬の灯油高騰で、屋外の燃料タンクから灯油が盗まれる事件が
道内全域に広がっている。当初は札幌市内の集合住宅を中心にした被害だったが、
その後、道内各地の公共施設などでも被害が相次ぎ、道警のまとめでは、
灯油盗難事件は25日現在、114件、約4万3千リットル(340万円相当)
に達している。道警は、組織的な転売が横行しているとみて警戒を強めている。
道警によると、灯油の盗難事件は9~10月末まではいずれも札幌市内で発生。
ところが、11月以降、道内各地で事件が多発している。
留萌管内増毛町では11月末、小学校の校舎脇のタンクから約300リットルが
盗まれていたのが判明。釧路市でも12月、フィットネスクラブの約460リットルが被害に。
北広島市のゴルフ場では今秋、約5千リットルもの大量の灯油が
なくなっているのが分かった。
被害の多くは、吸い上げる機能の付いたタンクローリーを使い、
給油口からくみ上げて盗まれたとみられている。
関係者によると、家庭用ホームタンク(容量490リットル)の場合、
給油ノズルにチューブなどを取り付け、灯油タンクの底まで差し込めば、
5~6分で全量を吸い取れるという。
道警は、被害に遭った約4万3千リットルの灯油は転売されている可能性が高いとみている。
燃料販売店や各家庭に売られているとの見方に加え、「不正軽油」の原料として
横流しされている可能性を指摘する声もある。
札幌市内の燃料販売会社の幹部は「重機などの燃料として
(灯油より価格が高い)軽油と混ぜてしまえば、安上がりな軽油として使える。
出所の怪しい灯油を販売店や各家庭に売るよりも、買い手はつきやすいのでは」
と推測する。
相次ぐ灯油盗難に対し、自衛する動きも広がっている。
札幌市内のホームセンターでは、給油口にかぶせて南京錠をつけられる
スチール製カバー(約2500円)が、昨冬の10~20倍の売れ行きで、
「品薄状態が続いている」(同店)という。
家庭用ホームタンクというのは、これ。
(写真は仕事が忙しくなる前の夜明け前に撮ったもの)
わが家のものです。屋外ですからね。狙われると簡単に盗まれるかも。
それにしても、なんだか情けないニュースですよねえ。
ニュースを見聞きするたびに、「日本人の心はどうなってしまったのだ」と
思うことが多かったと思いますが、まるで今年を象徴するような話題ですねえ。
※画像はこちらで。
http://blog.goo.ne.jp/aoepapa/
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