創句と写真で振り返る平成19年 その17
12月

     なんにせよ 勝って嬉しい 花いちもんめ ヽ(´▽`)/ 


        


◎<星野ジャパン>北京五輪出場決定 台湾に圧勝 (毎日新聞)
 星野ジャパンが「つなぐ野球」で北京五輪への切符をつかんだ。
 3日、当地の洲際野球場で行われたアジア野球選手権決勝リーグ最終日で、
 日本代表は台湾に逆転勝ちし3連勝。
 2大会連続の優勝で、五輪出場権を獲得した。
 大会の最優秀選手(MVP)には3試合で13打数10安打、
 打率7割6分9厘をマークした阿部(巨人)が選ばれた。
 日本は一回に新井(広島)の適時打で先制。
 六回に一度は台湾に逆転されたものの、
 七回にサブロー(ロッテ)のスクイズで同点、
 西岡(ロッテ)の適時打で逆転と、打者一巡の猛攻で一挙6点。
 先発・ダルビッシュ(日本ハム)が7回を2点に抑え、
 最後は藤川(阪神)、上原(巨人)の継投で締めくくった。



※この試合、結果的には圧勝ですけど、なかなか得点に結びつかなくて、
 かなり不安になりましたよ。
 ダルビッシュは調子悪いなりに辛抱強く投げていましたが、
 一発を食いましたし…。
 逆転してから、やっと落ち着けたというのが正直なところでした。
 星野さんのプレッシャーは大変なものだったようです。
 「プレッシャーを味方にしていた」と言われていたあの長嶋さんでさえ、
 日本代表の監督として大会に臨んで「初めてプレッシャーを感じた」
 といったくらいなのですから。
 日の丸を背負うということは、ちょっと途方もないような重圧がある
 ようなのです。まして、ある年代以上になると、
 それも、ひとしおのようであり…。

 星野さんも、勝利インタビューをウケながら、ウルウルしてたですからね。
 
  え!?そんなに!?

 正直に申し上げます。
 アタクシは、あんまり興味持てませんでした。
 ここ数年、急激に野球の試合が多くなって、さすがのアタクシも食傷ぎみ。
 いや、もっと言えば、選手は休む暇がないではないかと、
 試合の多さに疑問を持っているのです。
 そして選ばれるとなると、選手たちはやはり
 いい加減にやるわけではないですから、なおのこと大変…。
 アジア代表は当然のように見られていましたけど、
 やはり、短期決戦は何があるかわかりませんから、怖いです。
 もしかすると、私の感覚に近い選手もいたのではないかと思いますが、
 そうだとしても、実際に試合をして、これは大変だと
 気持ちを入れ直したのではないでしょうか。

 他のスポーツでもそうですが、国際試合になると、
 審判の技術が心配になりますね。
 日本で見てる分には、日本の審判、すこぶる頼りなげに見えますけど、
 外国の審判に比べるとはるかに優秀だと思います。
 外国の審判って、信じられないような判定しますよね。
 ですから、オリンピックでも、大変ですよ。
 あの星野さんが「逃げ出したいくらいのプレッシャー」を
 感じていたのだそうですから…。

 試合が多すぎるということについては、私の考えは変わりません。
 しかし、「やる以上は、恥ずかしくない試合を」…。
 まあ、最終的には日本人的発想になるわけですが。
 



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