生きてりゃ、当然、年はとる…
 降雪はほとんどないんですが、寒いので、もう花は咲いていません。
 その痕跡も、なにやら殺伐とした感じがしており…。





        

 なにか被写体はないかと探したら、このような観葉植物くらい…。
 これはなんという名前でしょうか。
 寒さにもツオイですね。






        

 このところ、わざわざ、写真を撮るにはふさわしくないような時間に
 撮っているようなところがあります。
 いろいろ試しているわけですけれどもね。

 


◎ついに頭のテッペンが…危ないゾ、福田首相 (ゲンダイネット)
 71歳の福田首相は、来年7月の洞爺湖サミットまで“もちこたえられる”だろうか……。
 政権のことではない。最近、寂しくなってきた“頭髪”のことだ。
 森内閣の官房長官だった00年11月(左)、
 小泉内閣の官房長官だった03年10月(中)、現在(右)を比べると違いが分かる。
 もともとフサフサではなかったが、とくに9月に首相に就任してから
 分け目の部分がどんどん拡大している。
 謝罪などで頭を下げると、頭のテッペンや後頭部の地肌が透け、寂しさは歴然。
 髪の毛の方が先に“総辞職”してしまいそうなのだ。
 「本人も気になっているようですね。
 TVカメラの前に立つ時は手グシで髪の毛のボリュームを出すようにしています」(マスコミ関係者)
 総理の職は、安倍前首相がうつ病になったほど重責。
 今でもフサフサの「人生いろいろ」のようなお気楽な人もいるが、
 福田首相の場合、逆転国会をバトンタッチされ、
 何もできずにもがくだけの毎日。
 ストレスは相当なものだが、それは来年になっても変わらない。
 これ以上、“長い友だち”を失わないためにも辞めた方がいい。

※しかし、なんちゅう記事でしょか。好きなこと言ってますよ。
 「人生いろいろ」の方だって、全然、「お気楽」じゃなかったと
 息子の孝太郎君が言ってますよ。生命の危機を感じて、覚悟をしていたと。
 お気楽なのは、こんな記事を書いてる記者本人でしょう。
 こういうふうに書けばウケると思っているんでしょうかね。
 世の中、そんな単純な人ばかりじゃないでしょう。



◎小田和正ベストが初登場1位…還暦では史上初 (夕刊フジ)
 シンガー・ソングライター、小田和正(60)のベストアルバム
 「自己ベスト-2」が10日付のオリコンチャートで初登場1位になったことが4日、わかった。
 60代の1位獲得はシングルを含めて史上初。
 自身が57歳だった05年にリリースした「そうかな」の“最年長1位アルバム”
 の記録を更新した。
 アルバムの1位獲得は、2001年5月発売のセルフカバー・アルバム
 「LOOKING BACK 2」から4作連続、通算8作目。
 小田はオフコース時代の30代、ソロ転身後の40代、50代で
 アルバム1位に。
 30-60代の4世代連続で1位を獲得したことになる。
 アーティスト別の年長記録では、小田に次ぎ、昨年6月の竹内まりや
 「Denim」(当時=52歳)▽99年の井上陽水「GOLDEN BEST」(51歳)
 ▽山下達郎「RARITIES」(49歳)
 ▽00年の浜田省吾「The History of Shogo Hamada “Since 1975”」(47歳)
 といった記録がある。
 小田はシングルでも、59歳だった今年8月、
 フジテレビ系の月9ドラマ「ファースト・キス」の主題歌にもなった
 「こころ」で最年長1位に。
 故・石原裕次郎さんの記録“52歳”を20年ぶりに更新したばかりだった。
 「自己ベスト-2」は、売り上げ230万枚を超えた02年リリースの大ヒットアルバム
 「自己ベスト」に続くベスト盤の第2弾。
 「こころ」や、NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」主題歌の「ダイジョウブ」など全15曲を収録している。

※還暦ってねえ…。なにもここでそんな言葉をつかわなくても…。
 今の人は若いですよ。それに引き換え、亡くなられた方って、
 そんなに若かったのかと驚くことが多いような気がしますね。
 石原裕次郎が52歳の記録だそうですが、石原さんは、この52歳で亡くなっていますよ。
 あのジョ・ンレノンだって40歳で亡くなっているんですよね。
 もちろん、これは自分の年齢との関わりもあるわけですが。


 まあ、ナンですよ。人間生きてりゃ、年とりますよ。当然なんです。



   死者老いず 生者老い行く 恨みかな

                  菊池寛




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