病院の評価 患者の知る権利…
 昨日、また病院に行きました。
 目の調子がおかしいと言っていた母なんですが、
 眼科に行って診てもらって、問題ない、左右の視力が違っているため
 変に見えるのだろうということでメガネを新しくて
 安心していたのですが、やはり、その後も、変に見えるというのです。
 それで、違う眼科へ出かけました。
 インターネットで調べると、医者が薦める病院ということで
 道東だとかからわざわざやってくるくらいの評判の病院なのだそうです。

 この写真は、その駐車場で、車のなかから
 フロントウインドウ越しに撮ったものです。





        

 12ミリ(24ミリ)の広角を強調して撮ったもの…。

 で、診てもらったところ、異常が発見されました。
 ときおり斜視のような状態になる傾向があるらしいのです。
 母は、最初に診てもらった眼科の医師に憤懣やる方ないといった様子。
 感じも悪かったらしいんですけどもね。
 説明が何言っているのかよくわからなかったそうですし…。
 ですから問題ないといわれても、釈然としなかったのです。
 まったく同じような二重に見える状態が時々あらわれるので、
 これはやはりおかしいというわけで、病院を変えたわけです。




        

 150ミリ(300ミリ)の望遠で…。


 そしたら設備がまるで違ったそうです。
 前の眼科ではただ眼底を目視で検査しただけだったらしいのですが、
 機械をつかって調べて、すぐに異常が判明したわけで…。
 斜視状態になるため異常に見えることがあると。
 しかし、その原因は脳にあるかも知れないので、
 念のために、MRIで検査をする必要があると。
 




        

 やはり150ミリで。

 で、総合病院を紹介してもらうことになりました。
 昨日は、「紹介状」をもらいに行ったわけです。
 
 病気の場合は、たまたま行った病院で、全然、違ってしまうことがありますねえ。
 大げさに言えば、運命さえ変わるのではないかというような…。

 知り合いの薦めだとかもあてになりませんしね。
 ドラマ「北の国から」でも、そのようなことを窺わせるようなエピソードが
 初期の頃にありましたよねえ…。

 ネットの時代なんですから、医師の評価も
 ちゃんと分かるようになってほしいなと思います。
 患者側はなんにも知らないで、医者を信じて通院するわけですが…。
 知る権利を主張しようにも、手掛かりさえないですもんね。一般的には。

 では、また…。



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