E−3の高感度と手振れ補正を試してみました。
 夜明け前、5時ころに撮ってみました。
 改善された高感度のノイズ調整、そして何よりも最大5段分のシャッター速度を稼げるという手振れ補正。
 それを試してみたわけです。
 簡単なデータは以下のとおり。

      露出時間:1/2 sec
      F ナンバー:2.80
      露出プログラム:マニュアル
      ISO スピードレート:800





        

 同じくデーは以下のとおり。

      露出時間:1/5 sec
      F ナンバー:2.80
      露出プログラム:マニュアル
      ISO スピードレート:1600


 高感度撮影ですので、あらかじめノイズフィルターは「強」の設定をしておきました。
 オリジナルのサイズはともかく、ネットで紹介する写真サイズだと
 ノイズはまったく気になりません。
 ブレもほとんどないといっていいのではないでしょうか。
 朝の5時といっても、今時分の5時は真っ暗ですよ。
 街灯と車のライトが唯一の光源ということになります。
 まあ、こんなに暗い状態で撮ることはほとんどないと思います。
 これだけ撮れれば文句ないのではないでしょうか。
 三脚を使わずに済むというのは大きいですよ。
 ちょっと暗いけどフラッシュは使いたくない、使えない、という状況で、
 強力な手振れ補正と高感度対応機能のあるE−3は、力強い味方となってくれそうです。

 (使用レンズ ズイコーデジタル ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD)




※画像はブログ画像版で。

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