きみがため  をしからざりし  いのちさへ…
 ユキムシ、まだ飛んでいます。
 今年は久し振りに多いように思います。






        

 昨日、見たユキムシは、前回見たユキムシより、せわしない感じがありました。
 詳しいことはわかりませんけど、昨日、見たユキムシは、ひょっとしたら
 降雪があったら、出て来なかった虫たちなのかも知れません。
 氷点下になったら、昆虫は活動できませんからね。







        

 ですから、ユキムシたちはメスを求めて、慌てていたのかも知れません。
 (ユキムシの形になるのはオスです)
 早く相手を探さなきゃ、大変だというので。







        

 なぜかというと、ふつう、ユキムシのイメージはふわふわとただよっていて
 子どもでも簡単に捕まえられるんですよ。
 手のひらを持っていくとその上にのっけられるという感じ。
 ところが、昨日の雪虫たちは、やけに敏捷で、なかなか捕まえられませんでした。
 だから、相手を探すので必死だったのかなと思ったんですけどもね。

 で、このヒトですよ。
 このヒトはなぜだか、花にとまって、いっかな離れようとしないのです。
 よほど、この花が気に入ったのか…。
 あるいは、なぜか勘違いして、この花を「お相手」に選んでしまったのか…。

 見ている範囲では、とうとうこの花から飛び立ちませんでした。

 花に恋したユキムシ…

 そんな感じで見てしまったアオエです。σ(^◇^;)




※画像はブログ画像版で。

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