「E−3体感フェア」参加者の感想は…
 夜通し、E−3体感フェアからの情報を探していました。
 オリンパスの一眼レフカメラのことですよ。
 このところしつこく書いているので、大体のことは、お分かりだと思いますけれども。
 東京で開かれた「体感フェア」なんですが、一般ユーザーが一等最初に実機に触れることができるわけです。






        

 昨日はそのことばかり頭にありましたので、自分のブログのことは二の次になってしまいました。
 写真も、夕方近くになって、あわてて撮った格好です。
 室内。曇天ですので、フラッシュ撮影です。
 あんまりフラッシュ撮影はやっていないので、上手い具合に調整できていません。
 本活的にちゃんと撮ろうとしたら、やはり外部接続のフラッシュを購入しなければならないようです。
 まだ、私には、そこまでの余裕はありませんで…。
 内蔵フラッシュで精一杯。
 緊急用といった感じになってしまっています。
 ちょっと情けないことですが…。(;^_^A




        

 写真はともかく…。
 ネットでいろいろ調べてはみたのですが、かなり遅くなってから少しずつ
 情報が増えてきました。
 今回のE−3の「売り」は世界最速のオートフォーカス性能ということなんです。
 それにはSWDレンズというのが、かなりウェートを占めているのではないかと思われました。
 何のことか分からない方が多いと思いますが、要するにレンズに超音波モーターを搭載しているんです。
 そういった分野では、オリンパスは研究が進んでいるんです。
 一般的には知られていませんが、オリンパスは、医療用の光学機器や顕微鏡で
 世界のトップにいるんです。
 また超音波・渦流探傷検査システムなどといったあまりなじみのない製品でも世界的レベルにあります。
 




        

 ですから、その気になれば、オリンパスにはすごい潜在能力があるということはわかっておりました。
 ただ、どういうふうにカメラに生かすのかは、予測がつきませんでしたけれど。
 それが今回、SWDレンズという形で出てきたわけです。

 しかし、それを聞いても…というか、それを聞けばなおのこと…といいますか、
 カメラ本体のオートフォーカス性能はどうなったのかということが気になっておりました。
 SWDレンズを使わなければ、今までと同じというのでは、ガッカリさせられますからね。
 ところが、どうやら、今まで発売されているレンズでも、E−3にセットして使うと、確実に合焦速度が速くなっているという「体感フェア」参加者の感想がありました。
 今まで、噂というレベルでは、そのことは伝えられていたのですが、
 実際に、一般ユーザーが実機にふれて、それを確認したわけです。
 ホッと一安心というところ…。
 しかし、そうなると、今度は、わざわざ高価なSWDレンズを買う必要があるか…
 という問題も生じてくるわけで…。σ(^◇^;)

 どうせ買うなら最新のSWDレンズにして、世界最速を味わうべきか、
 SWDレンズではないけれど、すでに評価の高いレンズを購入すべきなのか…。
 悩ましいところなのでございます。

 体感フェアでゲストとして参加されていた昆虫写真家の海野和男さんのブログにE−3のことが書かれています。
 SWDレンズではないレンズで撮ったハチの飛翔中の写真がアップされています。

 http://eco.goo.ne.jp/nature/unno/diary/200711/1194100607.html

 これを見ると、E−3本体のよさは分りますが、しかし、
 今日も1日、ネットで情報を探すことになりそうです。





※画像はブログ画像版で。

 http://blog.goo.ne.jp/aoepapa/