残暑、残暑…といっていた9月も終わりに近づいて…
 相変わらず、家の周囲におびただしいくらいの数、咲いています。
 ゲンノショウコ。
 小さな小さな花ですけど、じっくり見ると結構、雰囲気がいいんですよね。







        

 いつもなら市の請負の業者が、雑草刈りをしている時期に、どうしたことか
 まったくしていませんでしたので、今年は雑草だらけでした。
 その雑草のなかでもすこぶる地味〜な存在だったですけど。
 この時期になって、目立って気ました。ほかのが枯れたり、刈られたりしても、しぶとく生き長らえているからですね。








        

 こちらも地味〜な存在。
 地面にマッチした保護色になっているバッタ系列の虫。
 まあ、バッタでいいんでしょうね。
 雑草が生えているところを歩くと、ピョンピョン跳ねて逃げまどう虫です。
 でも、この色ですから、なんかピョンピョンしてるなあと思うくらいで
 全然、気になりません。
 小さいですし。1センチくらいかな。







        

 これは、黄色い花の上に緑ですから目立つ目立つ…。
 でも、なんでしょうかね。
 ウマオイ?違いますねえ。
 このヒトは、かなりカメラが寄ってもまったく逃げる素振りを見せませんでした。
 で、何をしているのかと思ったら、この花を食しておりました。
 花粉のついているところかな、詳しくはわかりませんでしたけど
 とにかくなにか食べていたです。
 ちょっと前に紹介した邯鄲(カンカン)もコスモスの花の上におりましたが
 ふだんはちょっとあり得ないですよね。
 せっかく緑色なのに、こんなまっ黄っ黄の上にいちゃあ…。
 食糧事情が悪化してきたですかね。

 この時期になって雑草刈りとかされましたから。
 
 いずれにせよ、どかか哀愁ただよう秋の虫君なのでございます。


 
※画像ブログ画像版で。

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