シアワセマス
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 すっかり夜が短くなりましたね。
 あっというまに朝が来る感じです。
 実際には時の長さは変わりがないわけですが、
 4時を過ぎると明るいですから…。
 明るくなると、やはりどういうわけか
 こうしてはいられないという気持ちになりますね。
 まあ、だからといって特にどうすることもしないんですけれども…。(^_^;






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 昨日は、晴れました。
 まさに五月晴れ。
 ずっとパッとしない天気が続いていましたので、
 胸のつかえが晴れたような気分でした。
 そんなことはないといいたいですけれど
 やはり天候によって気分は確実に変わるようです。




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 そうするとやはり、地域によって気質も違ってくるということはあるのではないか…。
 改めて、そう思いますね。
 時々、ケンミンショーとかいうテレビ番組を見ますけど、
 気質の違い、文化の違い、多様性があるということを実感します。
 そういえば、CWニコルさんが、
 日本は狭い島国ではあるけれど、南北に長いので、
 これほど多様性に富んだ国はないとおっしゃってました。


 言葉から、もう全然違うんですよね。
 方言として、全然、違う言葉というのがあるとは認識していますが、
 普通に話している言葉の使いかたが違うということには驚かされます。
 先日、見た回では 

 「そうしていただけると助かります」

 これが島根県の場合、こうなるそうです。

 「そうしていただけると喜びます」

 え~?「ヨロコビマス」?
 なんだか変だ~と思いますよね。
 ところが、島根県の人に言わせると「助かります」だと
 上から目線で言っているように感じるのだそうです。

 そのへんの感覚全然わかりません。
 私には、「喜びます」だと、わざとふざけて言っているように感じます。
 でも、島根の皆さんが、喜びます、喜びます…と言っているのを聞くと
 なんとなくおかしくて笑ってしまいました。

 しかし、それが山口県の場合にはどう反応していいのかわかりませんでしたヨ。

 「そうしていただけると助かります」

 これが山口県の場合、こうなるそうです。

 「そうしていただけると幸せます」

 「シアワセマス」って言われたって、ア~タ、うん?なんだって?
 と聞き返したくなりますよ。
 「幸せに思います」というのであれば、まだわかりますけど、
 「幸せます」ですもんねえ。
 これ一般市民がおつかいになるのは、まあ、そうなんだと思いますけど、
 市役所の職員までがそういう言葉づかいをしているのには唖然としました。
 文書やメールでも「丁寧な言葉」として「幸せます」を常用しているというんですから。
 
 「幸せます」…。
 
 これ非難しているわけじゃないですよ。
 もう全然、知りませんでしたから、びっくりしたわけなんで…。
 
 多分、私も山口県で暮らせば、いずれ馴染んでしまうんだろうとは思います。
 しかし、先日、テレビを見るまで、そんな言葉づかい全然知りませんでしたからね。

 日本は地域性多様性のある国なんだなと改めて思いました。
 えーと、あの回では、栃木県でソバとニラを一緒に食べるというのもありましたよね。
 ニラソバとかいって。
 ゲストのタレントは皆さん、エーッ?!とかいってましたけど、
 実際にニラソバが出されたら、皆さん、美味しい、美味しいって食べてました。

 いやあ、世の中知らないことばかり。

 北海道の場合でも、これが常識と思っているけど、
 道外の人が聞いたら、エーッ?!といわれることがたくさんあるんでしょうねえ。

 もし、そういう面白いエピソードがあったら教えてくださいな。

 そうしていただけると幸せます。(^ー゜)


 どうか、ひとつ。



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