2009 07/29 06:12
Category : 日記
ギボウシの花。
花言葉は…「隠忍自重」ですと。
拳拳服膺したい言葉であります。
アタクシなんか、辛抱たらん子ちゃんですから…。
いつまでたっても変りません。
…というか、ある程度年をとると
そこからはよほどの事がないと
変われませんね。
どうしようもないので、もうそこで居直るしかないと。
井伏鱒二の「山椒魚」のように…。
トンボが目につくようになりました。
薔薇はかなり、傷みが目立つものが増えておりました。
天候が影響したのか、単純に開花期の問題なのか
そのへんは分らないのですが、
やはり残念でしたねえ。
全体の半分も見事に咲いてる薔薇はありませんでしたから。
花の命は短くて…
林芙美子は自らの人生を花に見立て、
苦しきことのみ多かりき
と歌いましたが、
単純に、花を花としてみていても
物の哀れを感じます。
薔薇がまたひときわ美しかっただけに、
それがいっそう際立つ気がするわけで…。
これから咲きだす種類も多分あると思いますので、
あきらめずにいたいと思いますが。
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