日々高まる所有する歓び…
 今日も降りました。
 雪景色は、毎年ずっと撮ってきましたが、
 これからは、ちょっと違いますよ。
 降りしきる雪の感じが、より感覚的に伝わると思うのです。




        

 今までは、カメラが雪に濡れるのを考えて、車内や室内から望遠で撮るとか、
 雪の降り方が落ち着いて、ほとんどカメラにダメージがないような状況で
 撮っていたのです。
 ですから、実際は降っているのに、あまり降っているのが伝わらなかったと思います。




        

 しかし、防滴防塵のカメラを手に入れましたので、
 雪や雨、ホコリなどを気にせず撮ることができるようになりました。
 これは、本当に嬉しくてなりません。
 個人的な感覚ですが、天気を気にしながら撮るなんてーのが、どうも軟弱な感じがいたしましてね。

 昨年11月に手に入れたオリンパスE-3で、すべてのモヤモヤが払拭できました。




        

 いくらカメラが防滴防塵でも、レンズがそうじゃないと事実上、使えませんが、
 ほぼ同時に購入したズームレンズ12-60ミリも防滴防塵なんです。
 これで完璧!!
 降りしきる雪の中で撮り終わった直後のE-3と12-60レンズ。
 当然ながら、その後も、なんの問題もなく使えます。
 この信頼感、どんなときでも頼りにできるという感覚は、ちょっと他のカメラでは味わえません。
 ネット上に、E-3仲間がおりますが、その人の場合は、
 どんど焼きの会場にでかけ、お子さんたちと一緒に、
 団子を焼いたり、焼き芋を灰の中から取り出したりしていたら、
 すっかり、カメラとレンズが、灰まみれ。
 しかもお子さんたちが熱いといって逃げてしまったくらい熱い中で、
 カメラは胸にぶら下げたままだったけど
 まったく問題がなかった…とのこと。
 曰く

  信頼感がどんどん赤丸急上昇中である。


 所有する喜びがこれほど大きな「道具」というのも滅多にないのではないかと思いますね。
 動物写真家の岩合光昭さんの愛用機もこのE-3になりました。
 灼熱のアフリカから、極寒の北極、南極まで、旧タイプのE-1で
 撮り続けていたのですが、オリンパスの防滴防塵機能に絶大なる信頼感があったからでしょう。
 
  カメラってやっぱり信頼性なんですね。
  キリマンジャロ山頂は氷点下20度、アンボセリは土埃がものすごいです。
  その中で、ダストリダクションシステムは大活躍してくれました。
  これからもE-3を大いに使わせていただきたいと思っています。
                         (岩合光昭)

 E-3の広報担当みたいになってしまいましたが、
 今年は、このカメラで、昨年以上の写真を撮れればと思っております。
 
 ま、どうか、ひとつ。(^ー゜)



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