謎の解明…。。
 連日、真冬日の北海道…。
 それなのに、なぜ、わが家の東側軒下周辺で水がとけているのか…。

 当初は、暖冬なんだ。地球温暖化のせいなんだ…というふうに、
 自分を納得させようとしていたのですが、
 ここへ来て、これはやはり、なにかおかしいと考えました。

 昨シーズンでしたか、その前でしたか、外で使っている水道が凍結して
 水道管が破裂してしまったことがありました。
 もちろん、北国に住む者の常識として、冬期間は水を落としておりましたが
 経年劣化により、水道栓の水を落とす機能が十分効いていなかったのが原因でした。

 その際に、水道栓等を更新していますので、問題はないはず…。
 しかし、このように、相変わらず水が流れているわけで…。







        

 水が流れているので、そこだけ雪がない状態です。
 これは、やはり異常でしょう。
 そうするとあと考えられるのは、漏水?!
 水道の漏水というのは、意外と多いので、各自治体の水道局は、
 あらかじめ漏水によって失われる水を考慮して水道量を計算していると
 聞いたことがあります。
  
 それで、今日は改めて腰を据えて、じっくり時間をかけて観察しました。
 今日も真冬日。寒い中でしたので、着膨れ気味に着込んで…。

 やがて、湧き水のように水がている雰囲気の個所を発見!!
 これが非常に少量だったようで、これまでそれが特定できなかったのです。
 
 早速、水道局に連絡すると、小一時間で、局員が2名やってきました。
 ちょっとスコップで掘り起こして、メーターに通じる水道栓周辺を確認。
 漏水していることが判明いたしました。

 いやいやいや…アタクシは、敷石面に流れた水が凍ったのを
 斧の頭で叩いたり、水が流れ込まないように、横溝を掘ったり…。
 無駄な努力をしていたものですよねえ。
 
 それでも、水たまりができる原因が分かったので、一安心。
 水道メーターと水道管をつなぐ部分から漏水しているのだろうとのこと。
 水道メーターは機能していなかったそうです。
 工事費は市がもってくることになりそうですので、これまた安心。
 実際に下請け業者が土を掘り起こしてみて違う原因が判明するかも知れないけれど、
 90%の確率で市の負担で工事が行われることになるそうです。

 いやあ、漏水と分かってみれば、あれもこれも、
 そうだったんだよなあ…ということになるんですが、
 素人はなかなか分からないですよねえ。
 まして、雪のある冬期間ですから、どうしても、
 雪→とける→水…というふうに考えてしまいます。
 これが夏だったら、すぐに分かったはずだと思うんですが…。

 
 寒中に長時間いたので、ちょっとまた、鼻水が…。( ̄T_T ̄)ズル…

 下請け業者は月曜の朝に来てくれることになりました。
 まずは、ご報告ということで。

 どうか、ひとつ。(^_^;

 


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