街を走って気がついた…
 国道に設置されている温度計。
 マイナス4.4度と表示されています。
 昼過ぎの時刻ですから、最高気温がこのくらいだったのでしょ。
 多分、真冬日だったのでしょう。

 でも、道路は特段、アイスバーンというわけでもなく、
 ごく普通に運転できました。かなり快適に。





        

 それでも、このような光景をかなり見かけました。
 札幌圏内の除雪車量は、無聊(ぶりょう)をかこっていたのではないでしょうか。
 特に、除雪車が出動するほど降雪があったわけではないですから。
 まあ、要するにきっかけがほしかったのかも。(^ー゜)
 雪も降らないのに出動したら、燃料費も高騰の折、
 いろいろ言われるかも知れませんしね。
 除雪は市と契約した請負業者がやるわけですが、
 いずれにせよ、微妙な立場でしょうね。
 今季のように燃料費が高騰すると、できることなら出動回数は減らしたいでしょう。
 でも、あんまり出動回数が少ないと、収益も上がらない。
 いつだったか大雪の年、除雪関係者はシーズンを通してフル稼働…。
 最後の除雪が終わった時には祝杯を上げたといいます。
 忙しさに比例して収益も多かったのだそうです。
 しかし、今季の場合は、必ずしもそうはいかないのでは…。
 シーズン前に契約を済ませますからね。
 いつもどおりの燃料費を想定して契約したはずですから…。

 まあ、大きなお世話ですけどもね。
 
 今日、気づいたんですけど、ガソリンスタンドで、
 レギュラーガソリンの値段しか表示してないスタンドが多かったです。
 ハイオクの表示がないんです。
 多分、ガソリン代が大変なので、ハイオク仕様の車も、レギュラーガソリンで
 走っているんじゃないですかね。
 昔と違って、レギュラーガソリンでも走れないことはないそうですから。
 性能をフルに発揮するためにハイオク仕様になっているわけで…。

 毎年元旦恒例の暴走族の高速道路走行も見かけなかったそうです。

 いろんな形で、石油高騰の影響は出ているんですね。
 



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