あわてて撮った燃える秋…
 このところずっと、デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)の情報収集でネット三昧…。
 気がつくと、あたりはすっかり秋の気配に…。
 あわてて、昨日、紅葉の写真を撮りにいきました。
 写真撮影には絶好の日よりです。








        

 写真のサイズを大きくしたので、かなり見栄えはするんじゃないかと…。
 せっかく撮った写真ですから、大きなサイズで見てほしいじゃないですか。








        

 気温はさほど高くないのですが、明るい陽差しでした。
 光の反射が結構ありましたので、場合によってはマイナス補正をしたりしました。







        

 これは、ほぼそのままの色彩だと思って結構です。

 たくさん撮りました。
 カメラからパソコンに取り込んで、それをブログにアップできるように調整、リサイズするわけですが、べらぼうな時間がかかります。
 延々、待ち時間になってしまい、仮眠しようかなと思ったくらいです。
 最近は、小間切れの時間を有効利用しようとやっと目覚めまして、
 先延ばしにしていた「蒼天航路」の再読をしています。
 そうでもしないと、なかなか読めないので。
 あ、これはマンガですよ。マンガの再読なんていうと、なーんだという方も多いと思いますが、
 これが大変。なんたって、ア〜タ、36巻あるんですから。

 内容は日本でも人気の「三国志」を描いたものです。
 ただ、ちょっと違う。
 何が違うかというと、日本の場合は吉川英治の作品で広く一般的に知られることになったのですが、
 これは、「三国志演義」を元本として書かれています。
 「蒼天航路」では、「三国志(正史)」をもとにしていますから、まるで違う。
 主人公が吉川英治の作品では悪役だった曹操なんです。
 
 「蒼天航路」では、吉川英治の作品や、横山光輝の作品で、正義の人、真面目そのもの人だった劉備元徳が、
 なんともとぼけたキャラクターとなって登場します。
 三国志を少しでも知っている人なら、ガックリ来ますよ。
 「いいヒト」であることは確かなのですけども…。

 歴史は視点を変えるといくらでもドラマができてしまう。
 幾通りもの歴史観が生じるのは当然なんですよね。
 「三国志」でも、そのことが分かるはずですが、
 「正しい歴史認識」なんてこと言っている国がありますよねえ…。

 まあ、あんまりこういうことは言わないようにしているので、よしますが。

 マンガだなんて侮ってはいけませんよ。
 情報量は活字の何倍もあるわけですから。

 おっと…
 今日は、また歯医者です。

 そろそろ、洗顔、歯磨き等々、出かける準備しなきゃ。

 では、また。(^-^)/



※画像はブログ画像版で。

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