マンネリからの脱却か
自民党が なぜ大敗したのだろうか
メディアで かしましいほどに 取り上げられているのだが

独りよがりで 原因を究明すると
有権者は 古い体質を引きずる 自民党に あきあきしていたのだと思う
小泉改革で 郵政の民営化や 不要な公共工事のストップなどを行ってきた・・・はずだ
実態は 利権政治家共に あれよあれよと なし崩しにされているではないか
折角の改革を 所得格差だとか なんだとかで 潰しにかかり 古い体質へ戻そうとした結果が
今回の 選挙結果に現れたのだと思う
派閥政治に 長老政治は もううんざり!
大物政治家を装い 市民の知らないところで 根回しを行い
政治を取り仕切ろうと やっきになっている 長老達
もう 年寄りの出る幕ではないことに 気がついて欲しい
長老は 経験の浅い 若手政治家のご意見番として 留まって欲しいと思う
政治の閉塞感を打ち破るのは 若い政治家達である
今回は それを期待して 結果が出たのではないかと 考えている
もっとも 新しい与党も 自民党と同じであれば 次の選挙で 別の結果が出るであろう
もう 有権者は 自分達の力で 政権を変えることが出来るんだ! との認識を持ったのであるから
政治家諸君 くれぐれも 公約は守り しっかりと 日本を導いていただきたい