国策か 無策か
さても またまた関空(KIX)について 書いてみたい
関西国際空港 ここは 民間会社が経営している 第一種の
国際空港である 滑走路は 3500m×1 4000m×1
の 二本の滑走路を持ち 24時間運営出来る空港だ
ターミナルビルも なかなか 洗練された建物で 国際的評価も高い
が 利用料も高いし 連絡鉄道も高い 連絡橋も高い 離着陸料金も高い
なにもかも 高いのである にもかかわらず 国際便の本数は少なく
本数があって便利なのは 中国や 韓国程度である 

欧米路線が充実出来ないのは どうしてなんだろうか?
あの 韓国の仁川でさえ 関空より 多くの欧米路線を運行している
民間に経営を委託し 効率を上げるのは 大賛成であるが
その前に 建設費などは 国家が負担すべきである
関西人は もともと中央に対し お上に頼る姿勢を 見せないのである
関空も 建設費の半分は 地元が負担している
膨大な赤字を引き継がされ 滑走路の離着陸料金が安く出来ない空港
これは 国の無策である より多くの人達に 利用してもらえる
空港にするには 完全国営にするか または 関空の赤字を 全て国が持ち
そして 民間の経営陣に任せるかである
連絡橋も 国の管理下におかれて これで 無料になるかと思ったら
地元の反対(エゴ)で 通行料を いまだに取っている
空港使用料や 連絡橋は 全て無料にして 開放すれば 人は集い
そこに 消費が生まれ 新しい文化も根付く
離着陸料も 5万円以下にすればいい
欧米、中東、南米路線を とにかく増やしてほしい
中国便や 韓国便は 福岡空港に任して 入国の一元管理を 徹底的にすれば
犯罪者の入国も 水際で止める事が 容易になるのでは?と思う