衆議院解散ですか
やっと 衆議院の解散が行われるようである
その間 総理がめぐるましく 入れ替わり 国民の審判に答えていなかったのが
やっと 解散総選挙となった

どこをどう見ても 民主党が 圧倒的に勝利しそうである
自民党は 戦後二回目の 野党になるだろう
民主党が政権を取っても 元自民党議員で 大臣経験者も多い政党ゆえ
国会の運営には 特に問題は出ないかと思われる
しかし 過半数を得るために 社民党と組めば これは由々しき問題が発生するであろう
外交と 国防の二点において 足を引っ張るのは間違い無い ・・・ が
村山政権の時のように 与党となった途端 それまでの国家国民無視の 政策を
実際的な観点にのっとり 政策変更をする可能性もある

民主党内における 旧社会党系議員や 旧民社党系議員が 多く残っているのも
不安な要素ではあるが 現状の流れを見れば 民主党が勝利するだろう
これは 自民党政治に対する 国政への不満や 閉塞感が 新しい政党を求めている
大きなインパクトを与えて 一旦こなごなにしても 飛び散った
破片同士が集合して また 新たな力が 出現するだろう

しかし私は思う 政治家って 個人個人では 国家を思う方たちが多いと思う(希望的観測)が
集合体となったとたん おかしな方向に向かうのは 何故なんだろうか?
アホの一つ覚えの「護憲」しか言えない政党があり 税金をばらまくだけの政党もある

更には 票欲しさに 国会議員に適・不適など関係なく 人気者であれば
誰にでも ラブコールを行い 自党へ勧誘する愚かしさ
まさに 数は力なりか
こんな軽い民主主義なら もう要らない
ぼちぼち 白痴国家から 脱却して欲しいと思うのは 私だけなんだろうか?