2012 08/11 22:56
Category : 日記
ずっとリアルタイムで五輪を見てませんが
先ほど、女子バレーが銅メダルを獲得したとか
ネット上で知りました。
今回はまだ終わってませんけど
全体的にみれば
選手の皆さんは健闘されましたね。
天晴れ あっぱれ。
ちょっと下世話になりますが
今は活躍した選手への報奨金も
常識的なことになってきましたが
柔道だけはほとんどそれらしいものを
いただけないみたいですね。
なぜかというと
金メダルをとって当然だから…
なんだそうです。
信じられますか？
そんな凝り固まった考え方だから
柔道界は旧態依然とした状態が
抜け出せないのではないでしょうか。
昔、日本が圧倒的に強かった頃は
競技人口もかなり限定されていたと思うんですよ。
今は世界的にみれば
強かった頃に比べると倍ではきかないでしょう
数十倍かもしれませんよね。
多くの国が柔道をやるようになれば
メダルをとるのが難しくなるのは
当然じゃないかと思うんですけど。
相変わらずの精神論なんでしょうねえ。
それじゃあ選手も萎縮するでしょう。
あの山下泰裕さんは
世界柔道連盟とかに働きかける形で
柔道を「本来の姿に戻す」というような
努力をなさっているそうですが
いくら世界の山下でも
理事選に出馬して落選するなど
大変なご苦労をされているようです。
しかし、選手が結果を出さなければ
ますます日本は窮地に陥るばかり
そろそろ山下さんに日本に戻っていただいて
将来性のある選手を指導する立場に
なっていただくしかないのではないか…。
そんな気がするアオエでございます。
世界の柔道は
「日本に勝たせまい」としていることが
歴然としているそうですよ。
現状では政治力では勝てそうもないわけで…。
山下さんには理事選に出るといったことより
実際に選手を指導する立場になっていただきたいと
心から思うのですが。
どんなものでしょうかねえ…。
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