現場から…
220827mackerelpike

 不漁のはずなのに、早くも値下がりしてきました。
 どうなっているのでしょうか。
 先日、1匹あたり150円近くで今年初のサンマを食べたばかり。
 しかし、この値段になったからといって、
 家庭の主婦の財布のヒモはかたいようです。
 見ている間には誰も買いませんでした。
 こないだ高い値段で買ったのに、もう~とかいう内心の声が
 そこかしこから聞こえるような気がしたアオエでございます。

 まあ、ちょっと見でも型は小さいですしね。
 去年の最盛期過ぎには1匹10円、20円で投げ売りされてたわけですから、 
 それを思えば、ちっとも安いとは感じないでしょう。
 むしろ先日、今年は食べられないかと思って
 高値で買ってしまったという後悔があるのかも…。(^ー゜)

 今年はサンマは全然だめだというニュースは
 またたくまに全国に広がったと思います。
 最初の水揚げがあまりにもなかったことで、
 その話題先行となったということもあるのかも知れません。
 ネットで調べると、その後は大型船の帰港で
 当初に比べて水揚げは増え、異常ともいえる状態から
 落ち着きを取り戻しつつあるとのこと。
 それでも全般的に不漁の傾向は間違いないらしいですが。

 果たしていつ買えばよいのか。
 「値段」と「旬を味わいたい」気持ちとのせめぎあいの中で
 主婦たちの頭脳はスーパーコンピュータもかくやと思われるほどの
 演算速度で判断を導き出しつつありました。
 しかしここへきて「一気/に半額近くになった」という新たな状況も加わり
 三すくみ状態になったのではないか…。
 
 この値段で主婦たちが手を出さないのは
 そのようなことも考えられのであります。

 現場からアオエがお送りいたしました。(ё_ё)


 (キヤノンIXY30S) 


 
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