戸惑う花たち
220713rose

 昨日の北海道は、6月の気温だったそうですが、夜中は寒く感じました。
 今年の6月は暑かったので、感覚的には昨日は5月下旬の気温、
 そこまでいかなくても暑くなる直前の6月…まあ、そんなところだったのではないかと。

 今日は今のところ曇天ですが、予報ではまた暑くなるんだそうです。
 極端な温度差があるとやはり体にはこたえますね。

 

 極端から極端というと、このところの日本の国政選挙の結果もそうですよね。
 「支持政党なし」という人たちの動向いかんでまるで違ったものになってしまう…。
 「選挙権」という言葉どおり、投票するのは権利ですから、
 それぞれの考え方で投票されて結構だとは思いますが、
 なんだか人気投票と勘違いされている人もいるのではないかと気になります。
 ちゃんと考えたうえで投票してるのならかまいませんけど、
 どうもそんなふうには思えないんですよねえ…。
 
 なんのかんの言っても詰まるところ「政党政治」なわけですから、
 候補者の所属する政党の基本的な考え方がどんなものであるかは
 投票する際には非常に重要な問題になるはずです。
 ですから候補者がどの党から出ているかは投票する際の一番大きな要件でしょ?
 それって基本中の基本じゃないですか。
 
 そうすると「支持政党なし」の人たちの判断のよりどころはどこにあるのか。
 選挙のたびごとに各政党の公約(4年から6年の短期間のもの)を参考にして
 前回は何々党、今回何々党というふうに変わる…。
 あるいは自分にとって魅力的な候補者が現れたら、
 候補者が所属する政党を支持することになるのでしょうか。

 「政党政治」ということがわかっていれば、あり得ないことだと私は思うんですけども、
 それで構わないと思っている人がたくさんいるということなんでしょうね。
 そうとでも考えなきゃ、選挙のたびにまるで違った結果になる理由が説明できませんから。

 まあ、これ以上具体的には言いません。
 本当は言いたいですけどもね。(^ー゜)

 このところの極端なお天気…
 おそらくパラの花も戸惑っているのではないかと…。
 
 

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