時計
 201109flower  

 サラサドウダン、初冬のたたずまい。

 花の部分が落ちたあと、おそらくタネになったのだと思いますが、
 その一方で、新たに新芽となって成長している部分もあります。
 このあたりは、植物の不思議ですねえ。

 植物の所有する時計は、私たちのそれとはかなり違っており、
 5分間見ていても、動きはまったく感じられません。
 ただ、風に揺れているだけ…。

 もし、植物の時計が、私たちと同じものであったなら、
 さぞやザワザワとやかましいでしょうねえ。
 時間を速めて撮影しました…なんていうビデオやフィルムを見ると、
 彼らもかなり激しく動いていますよねえ。
 
 あんなだったらヤですよ。
 ご町内の皆さんが、全員、明石家さんまさんみたいにぎやかだったとしたら、
 多分、アタクシは引っ越しを考えるでしょうね。

 あり得ない話ですけども。(^ー゜)

 やっぱり植物は寡黙でなきゃ。



 時は今日も、静かに流れており…。



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編集 アオエ : アタクシのほうは衒学的にならないに気をつけています。何しろ知識がありますぎて…。(^ー゜)ウソウソ。
編集 ペン : 植物がうるさかったらお庭なんて造りません♪人知れず音も無く自然の中に佇んでいるから好きなのだ←ちょっと哲学的な気分になりました^^