エクステンチューブ(接写リング)を使ってみる。
200423bud

 今日はとても風が強くて、写真を撮るにはちょっと難しい状態でした。
 被写体ブレが激しく、一瞬の機会をとらえてシャッターを切るには、
 あまりにも時間的な余裕がなく…。

 これはサラサドウダンのつぼみが開こうとしているところ。




200423hyacinth2

 ヒアシンスの「悲哀」を表現すべく、あれやこれやと思案投首…。
 しかし、とにかく風が強すぎて、
 最終的には風のおさまった時にシャッターを切るだけの話でした。

 いずれもエクステンチューブを使用しました。
 オリンパス以外では接写リングといわれているものです。
 組み合わせとして使いやすいのは、40-150ミリの旧タイプの望遠ズーム。
 エクステンチューブ(接写リング)はピントの合う範囲が狭いせいかあまり好まれないようですが、
 個人的には非常に便利だと思います。
 SWD(超音波モーター駆動)の12-60でも試してみようと思います。
 60センチの焦点距離でピントの合うのは21.0~25.6センチ。
 倍率は35ミリ換算で0.86~1.16倍。

 今回、使っている旧タイプの望遠ズームでは
 40センチの焦点距離でピントの合うのは19.0~20.4センチ。
 倍率は35ミリ換算で1.22~1.40倍。
 比べてみるとピントの合う範囲は12-60ミリのほうが広いですね。
 倍率は小さくなりますが。
 40-150ミリ望遠ズームは全域で焦点が合うのが便利なんで、頻繁に使っているんです。
 70-300は理論的には使えますけど、事実上、使えないと判断しました。
 
 あと2倍のテレコンバータも買いましたので、
 これで35ミリマクロを使うと70ミリマクロ。
 35ミリ換算で140ミリマクロとなります。
 暗くなるのがネックですが、試してみる価値はあるんじゃないかと…。

 カメラに興味のない方にはつまらない話になってしまいました。
 ま、どうか、ひとつ。(;^_^A



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