2008 04/03 07:25
Category : 日記
去年、花からとったタネから発芽させたものですが、順調に生育中…。
今日は、カメラと絞りの関係について…。
なーんてね…。分かっている人は分かっているけど、
分からない人にはなんのこっちゃ?という話。
F値を絞れば絞るほど被写界深度が深くなります。
…要するにピントの合っている範囲が広くなる。
F値が小さいと開放に近い…つまり被写界深度が狭くなります。
その具体例がこれ。
F値は5.6。
α200用に購入した16~105ミリのテレ端での最短撮影距離で撮ったもの。
F値は105ミリでの開放。一等明るい状態です。
この数値を大きくすることが絞るということになります。
これはF値11。
背景になっている新芽たちにも、ややピントが合ってきたのが分かるかと思います。
F値25。かなり絞っていますので、被写界深度が広くなり…ピントの合っている範囲が広くなって
開放の5.6ではほとんどボケていた葉っぱがかなり鮮明に見えています。
1枚目と3枚目ではかなり雰囲気が違っています。
どうしてもピントの合っているところに注目しますよね。
この違いをうまく生かすと雰囲気のある写真が撮れるわけです。
一般的なデジカメですと、絞ってもこれほどの違いは出ません。
こうした絞りによる背景のぼかしは、一眼レフカメラなら効果的に使えます。
基本中の基本ともいうべきことですが、一口メモ的な話題提供……
というより、なかなか花が咲いてくれないので、
苦肉の策みたいなものですけどもね。σ(^◇^;)
早く屋外で花が咲いてくれないかなあ~。
(~、~)(~、~)(~、~)
※画像はこちらで。
http://blog.goo.ne.jp/aoepapa/
リンク集からも行けます。
今日は、カメラと絞りの関係について…。
なーんてね…。分かっている人は分かっているけど、
分からない人にはなんのこっちゃ?という話。
F値を絞れば絞るほど被写界深度が深くなります。
…要するにピントの合っている範囲が広くなる。
F値が小さいと開放に近い…つまり被写界深度が狭くなります。
その具体例がこれ。
F値は5.6。
α200用に購入した16~105ミリのテレ端での最短撮影距離で撮ったもの。
F値は105ミリでの開放。一等明るい状態です。
この数値を大きくすることが絞るということになります。
これはF値11。
背景になっている新芽たちにも、ややピントが合ってきたのが分かるかと思います。
F値25。かなり絞っていますので、被写界深度が広くなり…ピントの合っている範囲が広くなって
開放の5.6ではほとんどボケていた葉っぱがかなり鮮明に見えています。
1枚目と3枚目ではかなり雰囲気が違っています。
どうしてもピントの合っているところに注目しますよね。
この違いをうまく生かすと雰囲気のある写真が撮れるわけです。
一般的なデジカメですと、絞ってもこれほどの違いは出ません。
こうした絞りによる背景のぼかしは、一眼レフカメラなら効果的に使えます。
基本中の基本ともいうべきことですが、一口メモ的な話題提供……
というより、なかなか花が咲いてくれないので、
苦肉の策みたいなものですけどもね。σ(^◇^;)
早く屋外で花が咲いてくれないかなあ~。
(~、~)(~、~)(~、~)
※画像はこちらで。
http://blog.goo.ne.jp/aoepapa/
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