ミツバチのささやき…
 今日は、陽差しがあって、気温も上昇していた短時間に花に蜜を求める虫たちがやってきました。
 ほとんどはハナアブ(アブハエ)でしたが、ハチも見かけました。








        

 足に花粉のダンゴをつけているお馴染みの格好ですが、ハナアブたちが
 なんとなくのんびり、じっくり花粉や蜜を味わっているのに比べ
 ハチは、使命感に燃えて、せっせと仕事をしているというふうに…
 気のせいか、そのように見えますねえ…。








        

 あくせくと…というか、せっせせっせと…というか、
 なんとなくそんなふう見えてきます。









        

 そして次の花へ…。
 見ていると必死さが伝わってくるように思うんですよね。
 まあ、こちらがハチの社会性を知っているからだと思いますけど。

 昔、深夜テレビでやっていた映画をビデオ録画したものをデジタル化する作業をしていますが、
 せんだって、「ミツバチのささやき」のデジタル化を完了。
 古いビデオは保存が必ずしもよくないので、心配でしたが、まったく問題がなくホッとしました。
 アマゾンで調べてみると、今は、DVD等の入手が困難になっているようです。
 レビューを見てると、この映画に対するそれぞれの思い入れの強さが分ります。
 チャンスがあったら是非、ご覧になってみてください。

 −怪奇映画の古典『フランケンシュタイン』をモチーフに、少女の無垢と聖をファンタスチックに描く。
 スペインの映像詩人ビクトル・エリセの処女作−


 とても好きな映画です。
  
 


※画像はブログ画像版で。

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