大学教育
高等教育の普及が進む我が国では 大学への進学率が2007年度において47.2%に達している
この数字は アメリカの進学率に近い
アメリカの大学は 入りやすく 卒業が難しいと言われているが
著名大学は 日本と同じで 非常に入りにくいのが現状である
MITやハーバード エールなどの有名大学に入学すると ほとんど勉強の毎日となり
日本の一部の大学生のように 遊ぶために入学する者は 数少ないと言うか まず存在しない
今 日本の大学教育は 大きな転換期を迎えていると言う
それは少子化による 学生の減少により 大学教育の質の確保と
経営の維持が 難しくなってきているからである
大学が増えて 学べる選択肢が増える事は まことに結構なことではあるが
中学生レベルの内容すら 理解できない大学生が 存在することに驚かされる
大学に入って 分数のやり直しを行っているとかなどは 大学が利益追求の場になっているとしか 考えられない
利益追求のため 質の落ちる学生を入学させる
はたして このような大学が必要なのだろうか?
社会の変化に合わせて 大学も 学部の新設や 大学の新説を認めるのは当然であるが
金儲けの手段として 分数も理解出来ていないような 低いレベルの学生を入学させて
4年間 出席させすれば 単位が与えられ エスカレータ式に卒業できる大学なんて
そんな大学は 淘汰されるべきである
いや いますぐ自主的に閉校すべきである
100歩譲って 質の悪い学生にも 高等教育の場を与えるのなら
せめて 留年させてでも 専門科目をマスターさせるべきであろう
大学に入ったら 遊ぶ時間など 存在しないほどに 勉強しなければ 卒業出来ない仕組みが必要だ
アルバイトをしないと 学費が払えない また 家庭の都合で 大学へ行きたくても行けないと言う
優秀な学生にたいしては 生活費まで面倒をみる奨学金制度が有ってもいいかと思う
生活と 学費の面倒は見るから しっかり勉強出来るようにする
専攻した学問の50%も理解できていない学生なんかは 不要だ

編集 テラ : 極論で言えば 大学の数を半減以下にしてもいいかと思ってます^^
編集 ペン : その通りでやんすね♪義務教育ではないのですから本当に学ぶ心構えのある者に門徒を広く・肩書きだけ欲しくて遊び半分で来る奴には高い塀を設置すべきでやんす。