1999年10月の記事


悟りってさ……。
「ファンシィ・ダンス」と云う漫画が、禅宗のお坊さんを主人公にした漫画で、その中の知識と「鉄鼠の檻」の中の知識が重複してて、(当たり前なのだが)結構考えてしまいました。
「ファンシィ〜」の主人公、陽平が、こう云ったことがあります。「そのうち、修業に馴れてくれば、何もかんがえずとも躰を動かせるようになる。掃除の時は掃除の脳、作務の時には作務の脳を使えるようになる」(本見ながらじゃないから、印象だけだけど……こんな様なことを)
で、思ったんだけど、悟りって、必要なことを必要なときにぽんぽん取り出せる状態なのかなぁ。
つまりさ、私たちの脳は、生きるために必要なことは、本当は大概知っているはずなんじゃないのかな。遺伝子が獲得記憶をも伝えられるものなら、私たちの全身に持っている情報量は凄く大量で、脳は本当は、その凡てを網羅できるのじゃないかしら。
だけど、人間の知識は、ガンガン増えてって、それを一々統合させなきゃいけなくて、それで、何時もアクセス不良状態になる。
だけど、訓練すると、条件反射とかの場合、情報が脳まで行かなくても、脊髄当たりで戻ってきて、相応しい行動がとれるわけでしょ?
だから、悟りが成った状態ってのは、脳と躰がとても上手にリンクできてる状態ってことではないのかな?

必要なことを必要なときにするためには、色々な雑念は邪魔になる。欲とか、甘えとか。こうしたくない、こうなりたくないって感情とか。でも、そう言うものを排除して、ちゃんと通りの良い状態になったら、私たちは何時だって、本当に必要なことが出来るようになるはずなのじゃないのかな。

まぁ、そうなるのは、すっごく難しいのだろうけど;^^)A
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鉄鼠の檻
やっと! やっとっ! やっとぉぉぉぉぉぉっ!
読めたわ(*^^*) 鉄鼠の檻。面白かったわ。

京極堂小説読んでると考えちゃうのは、人間って、何てーか、陰陽混合の存在なんだなぁ、と云うことなのですな。
そんなのは、別に色んな小説や漫画でいわれてる。でも、光と闇の戦いになっちゃうこともとても多い。
でも、違うのよ。闇もないと生きていけないのよ。だけど、道徳とか宗教とかが、結構闇を駆逐してしまうので、それで段々生きにくくなってくるのね。
だから、闇を認めなさいよ、と言われている気がする。あっていいんだよ、なかったことにして、それを無視したり、捨てようとしたりするから、自分が歪んで行くんだよ。そして、辛くなるんだよ、と。
あるから歪むんじゃないの。あることを認められないから、つまり、窓の桟に物が挟まっているのに、それを無視して閉めようとすれば歪むよね。すきま風も入ってくるし、下手すると窓が外れちゃう。それを、知らない振りして力づくでも閉めようとするから、犯罪になったり事故になったりするのよね、と。

私はずっと、それでいいんだよ、生きていることは、全然悪くないんだ、どんなになったって生きてていいんだ、と云う気持ちがあって、それが書きたくて小説書いているようなものなんだけど、いまいちそれが上手く書けてはいないのね;^^)A だから、こういう小説読むと、凄く羨ましくなるわ。

物凄く久しぶりに、ああ、自分の物語を書こう、と思いました。

でも結局京極話を書いてしまった今日の私だったりするけどさ……(--;)
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第四回あんたに夢中フェアー(笑)
……なのだと気が付いた、最近(笑)
第二次京極堂フェアーじゃなくってね。

今まで、人生に影響を与えた! と言いきっていいくらい夢中になったものが4つある。
最初がサイボーグ009で、次が高杉晋作で、ファイアーエムブレムで、今回の京極堂小説だ(笑)

サイボーグ009は、かなり人生の初期に出会ってしまったので、私と言うものを作る基層文化になっていて、その影響をこれこれ、と摘出するのは難しいけど、高杉晋作に出会っていなかったら今ほど人生の真ん中に歴史をおいてなかったろうし、パソコンに関わるのがもっと遅かったか、はまりが悪かったかも知れないし、FEにはまっていなかったら今ほどゲーマーな人生に陥ってはいなかったかも知れない……。(尤も、最近は京極堂小説書くのに夢中で、全然ゲームやってないのだけど……;^^)A)
そして、京極堂にはなっていなかったら、HPの立ち上げはもっともっと遅くなっていたに違いない(笑) そもそも、作ったにせよ、どれだけ更新できたことか……。

とにかく、私は今までオリジナルもパロも結構書いてきたけど、此処まで寝ても醒めても同じキャラが頭の中に居座っている、と云う事態は初めての気がする……;^^)A 人と話してても、仕事してても、頭の半分、京極堂に支配されているのだ(別に、中禅寺が好きなわけじゃないんだよ〜〜;^^)A 京極堂メンツに、ってことね) これは凄い;^^)A 話も、あっちのシーン、こっちのシーンとガンガン出てくるし;^^)A

今まで私は、自分のキャラを可愛がってなかったわ(笑) それがよく解った。;^^)A もう少し、マイキャラ達を可愛がろう、と思う今日この頃だ。

……も〜〜少し、京極堂達が抜けたらね;^^)A
(今この状態でマイキャラまでのさばり始めたら、私、日常生活おくれんわ;^^)A)
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カウンターが(笑)
京極極甘堂のカウンターの周りが早い(笑)
こっちとは雲泥の差だわ;^^)A 何が起こっているのだろう……;^^)A ほんとにいいのか、これで……(笑)

でも、うれしいわ(笑)

そのうち、きっとあっちに乗っ取られるわね(笑)
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西武警察(笑)
今日、仕事行く前に、ちょっとTV付けたら、西武警察がやっていて……変だった。
何か、新米刑事かなんかの、昔の射撃指導官が犯人らしいんだけどね、この新米君は、指導官が自衛隊を辞めたのを知ったあと、直接彼の家に行くのだ。……普通は、調べるだろう、何処に住んでいるか……。そして、管理人さんに言って中に入れて貰ったらしい。これはいい。しかし、そこへ帰ってきた元指導官は、最初に一言、「何をしている」
……普通は、「何でお前が此処にいるんだ?」と聞くのではないのだろうか……。

結論……こいつら、ただの関係じゃねえ……。

そう思いませんか? 私だけ?
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状態……(笑) ちょっとだけね。

何はともあれ、これを上げたからには、滞っている高杉本と、オリジナルをなんとかせねばなるまい……>私。

ゲームもなぁ〜〜。トラキア、何のためによやくしてまで発売日に買ったのか(笑) リライト版でも良かったじゃないか……。
あ、でも、限定版が欲しかったから、いいんだけどね。クロノ・トリガーもSFC版が終わらないうちにPS出でるって言うしさ〜〜。
手を抜いてるんじゃないか?

でも、ポスターについてた結婚式のシーンに、ちょっとワクワクしている私だったりします(笑)
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京極極甘堂開店だ〜〜\(^^)/
とうとう!
アップロードに成功だ〜〜。京極堂パロ小説、アップしたぞ〜〜。但し、やおいです!(キッパリ)

そのうち、追々あれこれ整えようとは思うのですが……;^^)A もう、何でもいいからこの小説だけ公開したかったのだ〜〜。私って露出狂って奴かしら;^^)A

つばさウルスの京極堂パロ小説は、「京極極甘堂」というところをクリックしていただけるとリンクしますが、何度も言うけどいわゆる「やおい」「ボーイズラブ」系の話なので、嫌いな方、苦手な方は絶対に行かないように。
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髪を切った。
だから何なんだ……>私(笑)

四、五年ほど伸ばしっぱなしだった髪を、突然ですが、切りました。
依然、やはり肩を越えた辺りで切って、とても後悔したことがあるので、今度こそ飽きるまで伸ばそう、と思っていたのですが……飽きる前に、嫌気が差した(笑)
もう、半年くらい前から嫌気が差していたにもかかわらず切らなかったのは、上記の「飽きるまで」が達成されなかったことと、周りが切れ切れと言うからだったのでした。私は天の邪鬼(笑)
で、それがなんで切ったのかというと……髪を切った女の子が登場する話を考えついたからです(爆笑) 勿論、言い訳です。

因みに、この「話」というのはやっぱり、というか、まだか、というか……京極堂パロで、「髪切り」という、遥か子供の頃に何かの本で読んだったきりの妖怪を登場させるつもりですが、話のネタにあうのかどうか、そもそも、髪切りがどんな妖怪だったのかいまいち覚えてないので、これから探さなくてはなりません。

こんな状態で、ものになるかどうか分からない話のためになんで髪を切るのか、というと、やっぱり長い髪を手入れすることに嫌気が差したからなのでした。

あー! さっぱりした!
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ゲーム日記って……
嘘だろう>私。

もう、全然ゲーム日記じゃないσ(^_^;)
はっきり言って私、いま、京極話しかできません。毎日毎日、仕事している最中もずーっと、「あそこがああして、これをこうして……」「すると榎さんが……京極堂が……」「そしたら関くんは……」と云うことばっかり考えてます。
木場さん? 鳥口くん? 青木君?
……ま、そのうち出てくるよ……きっと……。

少なくとも、今書いてる三部作が終わったら、他の人たちがごろごろ出てくる小説になるはず――何時の話だ>私(笑)
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蚊帳吊りタヌキ
と云う妖怪がいるそうな。
道を歩いていると、いきなり蚊帳が吊ってある。潜っても、潜っても、まだある。落ち着いて数えながら潜ると、36枚目に出られるそうだが、慌てると一晩中潜り続けることになる。

……いま書いてる小説って、それに似てる……。

私は、思いついたシーンを書き飛ばして、あとから隙間を埋める、と云う書き方をよくします。だから大抵、小説を書く一番の難関は、この隙間を綺麗に埋めること。大抵、此処が足りない、こっちが説明不足と、話が増えて行くわけです。
今回書いている京極堂パロは、その最たるものです(T-T)

最初に書き飛ばしたのは2シーン。あと一シーンで終わる、と思ったら、2シーン目と最後のシーンは到底繋がらなかった。これは、結構早い時点で気が付いたので、ま、いいや、と思っていた。思ってたより長い話になっちゃったけど、そう言うのものよね、と。
そしたら、3シーン目が更に、ラストに繋がらなかった。4シーン目をかいていたら、此処に纏わるサイドネタが出てちゃった。榎木津で書くなら、中禅寺も書かなきゃならないだろう……。
関口一人称の一話分でさえ、予定より三倍、四倍増しになっているのに、それが三部構成になって、どうするんだ>私。

私は、絶対プロにはなれない、と思った;^^)A
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絡新婦の理
私は、京極堂小説、文庫版読者なのですが(初めて読んだのが文庫版だし、カバーの人形が気に入ったので、文庫で集めるつもり)耐えられなくって、図書館行って来ました。しかし、私が読みたかった鉄鼠は貸し出し中(T-T) 三館回って三館とも! 最後で、漸く絡新婦だけ見つけたので、借りてきて読みました。

あーっ! 面白かった!!

今回は、私のご贔屓の関口君がなかなか現れてくれず、ホントーにヤキモキしました。作者にとって、関口君ってどうでも良い存在なのっ!? と、気が気じゃなかったんですよ〜〜。

でもね。大丈夫だったわっ! あんな、あんな美味しい章が最後にあったのね? やるわねっ京極! 
        馴れ馴れしいぞ☆\(^^;>私

今回読んでてしみじみ思ったのは、実に、小説というのは巨大な「呪の世界」だなぁということでした。
あっちの糸、こっちの糸と張り巡らし、賺す、はぐらかし、なおかつ期待させ、導き……。そして、訪れるクライマックス! ああ、やはり、でも、ええっ!? でも、読者は彼の呪にかかっているわけですね。もう、しっかりと(笑) その虚構世界の中にどっぷりと浸かっている。
今回なんて、かなり仕掛けが大きかった気がします。だから、「仕掛けてるな〜〜」と思う。でも、榎さんが、京極堂が、伊佐間屋が喋ると、そりゃ、もう、「ああ、こいつらだ〜〜」と思われて、引きずられているのです。
解ってても、没頭してしまう。すごいっすよね。

と言うわけで、相変わらずフェアー真っ最中(笑)でも、ちょっと落ちた。日常生活できるくらいには(多分……)

有り難う、京極堂(笑)
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辛い……
京極堂フェアー、続いています。マジ、辛い。
私は本来、多分、それほど陽気な人間じゃないので、ハイテンションが続くと、体力の限界感じます;^^)A
今日は、一日躁状態でした。榎さんに乗り移られたかと思ったくらい;^^)A これを毎日続けていられるなんて、凄いっす;^^)A とても私には出来ません。いま少しは落ち着いていて、漸く息を付いている……ゼイゼイ;^^)A

でもね〜〜。ちょっとわからないでもないかも。だって、榎さんていろいろ「見え」ちゃうわけでしょ? それってちょっと、頭の中に勃然と関くんや京極堂や榎さんが出てきて、きゃ〜〜っうわ〜〜っとのたうっちゃう今の私に似てるかも……。駄目? 危ない?

マジ、辛いっす。誰か、私から彼らを「落として」下さい(T-T)
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elan
最近ゲームネタ書いてないので。
でも、私は今、京極堂フェアー真っ最中なのよ、マジで(笑) だから、一昨日だったか拾ってきた「エラン」ネタ(笑)
仕事先の知り合いに、面白い、と言われて買ってきたのがこのゲームで、コミュニケーとシュミレーションとか分類されてます。
なんでコミュニケかってーと、ゲーム中、答えを選択するときに、感情を選べるからなのね。同じ「そう思うわ!」って答えでも、笑って言うのと怒って言うのでは、相手の反応も変わる。
で、これを上手く選んで会話すると、中の人物達とラブラブになれるってゆー(笑)
私が初めてやったとき、ラブラブになった相手はカイリでした。
この子は、科学の天才少年で、その分、人とのコミュニケートが下手な子、と言う設定でした。私は、別にこの子狙いでやってたわけじゃなかったんだけど、なんかただ話の流れに沿ってやっていたら、このこと一番仲良くなってしまったらしく、なんかイベントがガンガン進んでしまって、気が付いたら恋愛ゲージが高い、高い(笑)
この子がさいこーなのが、恋愛ゲージ頂点まで上がると相手の表情ってーか、仕草ってーかが変わるんだけど、胸を押さえて、真っ赤になってやや視線を逸らし気味にしているところ!
「そんなに私が好きなのかよ、おい」と、ほだされました(爆笑)
でも、正直、前に立つ度罪悪感に襲われけど;^^)A いまにも心臓麻痺起こしそうで;^^)A

二人目はヨウ狙ってましたが、なんか、イベント全クリアなりませんでした;^^)A ので、ひよって別の人とエンディング迎えちゃいました。
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京極夏彦〜〜♪
津田雅美の言葉を借りるなら、私は今、第二次京極堂フェアー真っ最中!です(笑)

元々面白い面白い、とは聞いていたものの、手に入れる気になったのは、やっぱり、文庫版の装丁だったよな〜〜。あのうぶめの人形が良かった(*^^*)
「うぶめ」ってのも、私にはちょっと思い入れのある存在ではありました(笑) なんでかは、「翼竜の王様」ページに行っていただいて、「村塾異聞」ってーしょうせつを読んで貰うと解る(笑) ああ、生意気にも宣伝しているわ;^^)A

そんで、読んで面白かったのだけど、最近再び読み返す気になったのは、京極堂サイト行って、色々読んできたからです(笑)

関くんが、京極堂が、榎さんが、ああなるか〜〜。
ってーと、どんな彼らなんだ、と思われそうだけど、ちゃんと原作のまんまよ(笑) 榎さんて、書きやすいのかしらね(笑) あの突拍子のない言動とかが。……私には書けないなぁ。

でも、昨日も書いたけど、夢見ちゃって(笑)そんで、それを元ネタに、京極堂パロ書けるかも知れない……;^^)A 書いてどうする、といわれそうだが……;^^)A

そんなことより、自分のネタを書け>私……。
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他の人の話の中で(笑) うにうに
最近、京極堂サイトにはまってます(笑)

ゼフェルサイトにはまり、クラウドにはまり、ついには京極堂……。節操がなさ過ぎるぞ>私……(笑)

しかし、人が書いたもの読んでて思うのは、しみじみ、私ってパロ書く才能がないんだなぁってこと。
……いや、ちょっと違う。
パロを生み出す才能がない、だ。
人の作品は殆どの場合、人の作品として読んじゃって、邪推や妄想をする能力がないってーか、いや、邪推や妄想はするんだけど、それを作品にする才能がない……;^^)A 人の読んで、「え〜〜っ! ◯◯ってこんなに可愛いのっ!?」とか、「このXXめっちゃイイ〜〜。この子って、こんな感じぃ〜〜?」とか思って、触発される……(笑)

……触発された……夢に見ちゃった……(笑)

でも、私には京極堂は書けないなぁ……;^^)A

じゃ、クラウドは書けるかってーと、これが書けない;^^)A ので、こんな感じのを書きたい、と思っているうちに、オリジナル小説の裏話を考えてしまった……(自嘲) 私って……私って……;^^)A

ゼフェルだけは、ネタが二つあります(笑)
一つは、人様のHPで切り番ゲットしたので、リクエストさせてもらったネタ(爆笑) どんなの書いて貰えるのかなぁ〜〜o(^-^)o ……としてたら、自分で一つネタ考えちゃったの(笑)
も一つは、ゼフェルが活躍するけどゼフェルオンリーの話じゃなくて、前にちらっと書いた、ANGELIQUE UNKNOWN だったりします。

ああ〜〜今日もなんだか内輪ネタだ〜〜。
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トラキア……(;_;)
久しぶりにトラキアやってました。
傭兵のシヴァくんが仲間になるマップです。
これも、もう何回やっているか解りません(T-T)
大体、こつを飲み込んで、こうやってこうやって……とある程度のところまでは誰も殺さずいけるのですが、とあるユニットを捕まえよう、というときだけ、どうしても人死にが起きてしまいます。

ならば、そのユニットを諦めろ……>私……。

トラキア776の最大の敵は、自分の欲望だと思う、今日この頃……;^^)A。
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オスカーとデート……その後
オスカーが持ってきたのはスイートピーだった。

……何か悔しい……
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